どうももちもちです!
今回は「THE BATMANーザ・バットマンー」について言わせていただきます!
本作は3月11日の公開ですが、試写会が当たり公開前に観に行きました。
公開前に観に行けるとは思っていなかったため、とても嬉しかったですね😄
感想としましては、推理は勿論ですが、アクションも楽しめるバットマンでした。
既にCM等で放送されていますが、今回のバットマンは刑事と共に捜査をしていく話になります。そのためか、謎解きに重きを置いている感じがしました。
上映時間は約3時間と長いですが、この作品でバットマンの過去から事件の解決まで完結するので、内容が濃くあっという間でした。
また今までのバットマンとは切り離されているため、初めてバットマンを観る方でも楽しめる作品になっています。予備知識が無くても観れる作品になっておりますので、是非興味があれば観てほしいと思います✨
私は友人と観に行きましたが、観終えた後に友人は「誰が誰だか途中で分からなくなった」と言っていたので、登場人物を把握しているとすんなり観れるのではないかと思います。
THE BATMANーザ・バットマンーがどういう映画なのかについて紹介したいと思います。
あらすじ
バットマン(ロバート・パティンソン)として活動してから未だ犯罪行為が減ることのないゴッサム・シティ。
バットマンのマークを夜空に照らして逃げる犯罪者もいる中、バットマンを前にしても退かない犯罪者もいる。彼らを取り締まっているバットマンに一本の連絡が入る。
相棒刑事のジェームズ(ジェフリー・ライト)と共に現場に向かうと、選挙に参加している一人の政治家が無残な姿で殺されていた。
事件を追うバットマンに犯人を名乗る謎の男"リドラー(ポール・ダノ)"から挑戦状が届く。謎を解いていく中で、一人また一人と政財界の権力者たちが殺されていく。
手掛かりを探している中、リドラーより「僕が嘘にまみれた世界の真実を暴いてあげる。お前もその一部だよ。」とメッセージが届く。
この言葉の意味とは。そしてリドラーの目的とは。
謎が解き明かされていく中で、幼い頃に亡くなった父の過去や政府の陰謀・バットマンの正体など次々と重い事実に直面することになるのである。
本作の登場人物の紹介をしていきます。
キャスト
:孤独を好む大富豪ウェイン家の御曹司。幼い頃に両親を殺され、復讐を誓う。密かに厳しい鍛錬を積んで強靭な肉体と精神力培い、マスクを被りバットマンとなる。
今はアルフレッドと共に過ごしている。
ジェームズ・ゴードン(ジェフリー・ライト)
:バットマンと共に捜査活動を行う刑事。ゴッサム・シティ警察の中ではキャリアが長くベテランである。
強い正義感を持ち続けるが故に周囲から孤立している。
他の刑事からはバットマンに疑いの目を向ける中、バットマンを信頼し協力している。
セリーナ・カイル/キャットウーマン(ゾーイ・クラヴィッツ)
:地下社会で暗躍し、姿を変え情報収集を行う。優れた敏捷性と格闘能力を持ち、男相手でも対等に闘える。
行方不明の友人を探すため、バットマンに接近し共闘を持ちかける。彼女の狙いとは…。
:ブルースの後見人で、彼を幼いころから見守ってきた。父親代わりで彼を支えている。バットマンの正体を知る唯一の人物。
:ゴッサム・シティの権力者たちを次々と殺害し、犯行現場にバットマン向けになぞなぞを置いていく。「ゴッサムに隠された嘘を暴き出す」と宣言してから、権力者たちから標的をバットマンに変える。
カーマイン・ファルコーネ(ジョン・タトゥーロ)
:ゴッサム・シティ最大の犯罪組織のリーダー。表舞台には姿を見せず、裏で街の政治家たちを操る。ブルースとは昔から知っている間柄。
ギル・コルソン(ピーター・サース・ガード)
:汚職まみれの検事。犯罪者たちを起訴するのが役目だが、見逃す代わりに犯罪者たちから報酬を得ている。
ベラ・リアル(ジェイミー・ローソン)
:腐敗政治を変えるために立候補した最年少の政治家。その為にも、ゴッサム・シティを変えようとする。支援を呼びかけるも、その活動によりリドラーから目を付けられる。
オズワルド・コブルボッド/ペンギン(コリン・ファレル)
:ゴッサム・シティにある、夜のクラブであるアイスバーグ・ラウンジの経営者。表向きはファルコ―ネの部下として働いているが、密かに野望を抱いている。
ここから下は私の感想になります。
感想
1.バットマンのカッコ良さ
冒頭のバットマンのマークが夜空に現れるだけで、犯罪者たちが退くところからもう最高でしたね。バットマンが如何に恐いかが表されています。
ジョーカーのメイクをした何人もの男性たちが、一人の男性を寄ってたかって暴力を振るおうとしたときに暗闇から出てくるシーンは痺れました。相手に名を聞かれ自らを"復讐"と答えたのもゾクッとしましたね😲
そんな男性たちを相手に一人で立ち向かい容赦なくボコボコにするシーンはスカッとしましたし、己の力で闘うところがバットマンの強さが見れるところですね。
また終盤の政治家を守るシーンも良かったですね。リドラーが集めた悪党たちに囲まれピンチになっているときに、上から現れ銃に撃たれても、怯まず向かっていく姿はもう「おぉ――!!」ってなりました😆
国民を救っている姿も良かったです。発煙筒を持って国民を率いている姿は、
新たなヒーローの誕生、そして一つの光を示しているかのようでした。
全て含めてバットマンのカッコ良さが詰まっている映画でした。
2.ペンギンとのカーチェイスが面白い
3.リドラーの素顔が意外でした
最後までマスクを被り、権力者たちを殺すと共にバットマンに挑戦を仕掛けてくるリドラーですが、その素顔が意外とおとなしそうな感じで驚きました。
殺人までの行為や声が結構荒々しかったので、予想外でしたね。
また収容施設に入っているリドラーとバットマンのシーンでは、自分が思ってた回答が来なかった時の反応が凄かったですね。
最後に
警察に捕まり、収容施設にいるリドラーですが、最後に話しかけてきたのはきっと"ジョーカー"だろうなと思いました。誰がジョーカーかは明らかになっていないですが、ホアキン・フェニックスさんでは無さそうです。
個人的にホアキン・フェニックスさんのジョーカーが好きだったので、
少し残念でした。
続編があるような感じの終わり方でしたので、是非本作と同じく3時間ほどで
上映してほしいなと思いました。
後はペンギンの動向が気になりましたね。荒れたゴッサム・シティを見つめるペンギンですが、何を考えているのか、そして続編ではどのような行動を起こすのか面白そうです。
過去の作品でも出てきた悪役ですが、私は名前でしか知ることが無かったため、
今回映画で見ることが出来てとても嬉しかったです😄
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️