映画の感想言わせてください

観てきた映画について感想を書いていきます。共感する部分があると嬉しいです!

「ブルービートル」について言わせてください(ネタバレ含む)

映画 感想

どうももちもちです!

今回は「ブルービートル」について言わせていただきます!

 

 本作は、日本での公開はしておりません...。(理由は色々考えられるようです。)

 私はアメコミ映画が好きで、MARVEL,DC作品はほぼ観てきており、本作も上映されるのを楽しみにしてました。予告でも大剣を持っている姿を見て、「これは好きなやつだわ!」と確信しました。(笑)

ですが、日本での上映は無く、配信という形になりましたね😅

 

 

 

 

 

 

 観た感想としまして、なぜこれを映画館でやらなかった!

 観始めて「なぜこれを映画館でやらなかったんだ」と声を大にして言いたくなりました!

それくらい本作は面白かったです。『デッドプール』や『シャザム』のようなギャグ感と、『アイアンマン』のようなアクションある映画で、好きな人多いと思います。

それ故に映画館で上映しなかったのは勿体ないなーと思いましたね。

本作は他の作品とも絡んだりは無いので、初めてアメコミ系の映画を観る人にも観やすいかなと感じました。アクション好きな人にはもってこいの映画です。





 

 







 



 

 

 

ブルービートルがどういう映画なのかについて紹介したいと思います。

あらすじ

 

 

 大学を卒業したばかりのハイメ・レイエスは、将来への希望を胸に故郷に戻った。世界における自分の目的を見つけようと模索する中、ハイメは思いがけずエイリアンのバイオテクノロジーが残された古代の遺物“スカラベ”を手にする。

 

 スカラベが突然ハイメを共生宿主として選ぶと、ハイメは驚異的で予測不可能な力を持つアーマースーツを授かる。そして、彼の運命は一変し、スーパーヒーロー“ブルービートル”となる。

 

引用:映画 『ブルービートル』 公式サイトより

https://warnerbros.co.jp/home_entertainment/detail.php?title_id=59360

 

 

本作の登場人物の紹介をしていきます。

キャスト

 

ハイメ・レイエス/ブルービートル(ショロ・マリデュエニャ)

:大学を卒業したばかりの青年。

大学卒業後、仕事を探しているときにジェニーから仕事を紹介してもらうも、ひょんなことから事件に巻き込まれる。

ジェニー・コード(ブルーナ・マルケジーニ)

:OMAC社を受け継いだ父テッドの娘。

父がいなくなった後、自由奔放にしていた。

OMAC社の事業を軍事関連にしたくはなく、叔母であるビクトリアと会社の経営方針に対立することも。

スカラベの研究に反対している。

ビクトリア・コード(スーザン・サランドン

:OMAC社の社長でテッドの妹。

軍事関連に力を入れている。民間向けにも警備システムを取り入れようとスカラベを研究している。

イグナシオ・カラパックス(ラオール・マックス・トルヒーヨ)

:ビクトリアのボディーガード。

過去に彼女に救われたことがある。

ミラグロ・レイエス(ベリッサ・エスコベド

:ハイメの妹。

卒業後の兄に、コード家の掃除の仕事を紹介する。

ルディ・レイエス(ジョージ・ロペス)

:ハイメの叔父。

少しぶっ飛んでいる。

ナナ(アドリアナ・バラッザ)

:ハイメの祖母。

茶目っ気がありつつも、頼れる存在。

ロシオ・レイエス(エルピディア・カリロ)

:ハイメの母。

少し心配性なとこもあるが、しっかりしている。

アルベルト・レイエス(ダミアン・アルカザール)

:ハイメの父。レイエス家の大黒柱。

ハイメの帰りを楽しみにしていた。

カージ・ダ

スカラベを制御し、ハイメに話しかける中の声。

 

 

 

 

 

ここから下は私の感想になります。

感想

1.主人公が好印象

 本作はトラブルに巻き込まれ、ひょんなことから“スカラベ“によって力を得るという話になります。力を得たハイメですが、喜ぶ訳ではありません。元の持ち主に返そうとしたり、迷惑そうな表情をしたりと、ヒーローらしくないところが一般人らしくて良かったです。

力を得ても向かってくる相手を殺さない性格の良さも素敵だなと思いました✨

 

2.個性的な家族

 主人公が埋もれるくらい家族のキャラが強いですね。(笑)
陽気過ぎですし、ワチャワチャするしで笑いながら観てました。初めてブルービートルの能力が出たシーンにて、その時の家族の反応はとても面白いので、観てほしいですね!
 お婆ちゃんも図太くて面白いし、後半では昔何かやってたの?というくらい活躍してました。叔父さんも叔父さんでクレイジーな人だし、家族の中でも浮いる感はあるけど、それが後々役に立つのがまた面白い。叔父さんのワードのセンスがツボでした。(笑)
 

3.満足する内容!

 全体的に良かったです。一般人の主人公が力を得る展開だとか、裕福なヒロインと恋の展開。所々に散りばめてあるギャグ。バチバチのアクション。最後にツケが回る悪役の最後と、良いとこどりをしたような内容になっており、満足感がありましたね✨
気になるところが見当たりませんでした。

 スパイダーマンのような見た目ですが、性能は大体アイアンマン。ブルービートルの戦い方がアイアンマンに似ていて、今後活躍しそうだなと思ったキャラクターでした。

 

 

 

 

 

最後に

 ミッドクレジットでは、まさかのジェニーの父テッドが生きていたということが分かりました。「え!?死んだはずでは??」と私も思っており、どういうことなのか気になりましたね。

システムの中に入ってしまったのか、アントマンのようにミクロの世界に行ってしまったのか、どういう経緯で消えたのかとても気になります!(続編製作してください🙇)

 

 また本作は家族愛がとても出ている作品でした。どんな相手でも立ち向かう家族がいる作品は、ヒーロー映画の中では、あまり無かったような気がします。観ていて新鮮でした!

ディズニー作品で『リメンバー・ミー』という作品があります。その舞台もメキシコと本作と同じ国で、家族を大切にする描写があり、そういう家族観なのかなと感じることが出来ました😊

 

 バットマンやシャザムなんかと合流したら楽しそうだなと個人的には考えてしまいましたね😆

 

最後までお読みいただきありがとうございました🙇‍♂️

 


ブルービートル