映画の感想言わせてください

観てきた映画について感想を書いていきます。共感する部分があると嬉しいです!

「ミラベルと魔法だらけの家」について言わせてください(ネタバレ含む)

映画 感想

 

どうももちもちです!

今回は「ミラベルと魔法だらけの家」について言わせていただきます!

 ほっこりしたい気持ちになり、個人的にそんな代表格であるディズニーアニメ映画を観ることにしました😄

 感想としましては、心を打つシーンもありつつ、音楽のテンポが良く楽しめる映画でした。このミラベルですが、他の兄弟や家族と比べ魔法を持っていないんですね。そんな彼女が思っている声と周りの反応がとても心にきました。「そんな風に言われたら誰だって嫌になるよ~」と思って観てましたね。その反面、ラテン系の音楽はとても聴きやすく飽きずに観ることが出来ました。

 ミュージカル映画好きや、ディズニー映画好きの方には楽しめると思います。

 

 

 

 

ミラベルと魔法だらけの家がどういう映画なのか紹介していきます。

あらすじ

 時はアルマ(おばあちゃん)が若い頃、夫のペドロと多くの人たちが町を追われている中でどこぞの兵士にペドロの命が奪われてしまう。ペドロを失った悲しみの中、一本のロウソクがアルマを救う。それが今のマドリガル家を作る礎なのであった。一本のロウソクがもたらす魔法により、ペドロとの間に授かった子供たちや、またその子供たちはギフトとして5歳になるとそれぞれに能力が与えられる。

 時が経ち、いとこのアントニオに魔法が与えられる式典の準備の際に、フリエタの娘であるミラベルは、魔法がない事に悩んでいた。式典の準備をしようとするも、空回りしてみんなの邪魔になってしまう。そんな式典の中、ミラベルは家に大きな亀裂があることに気づく。それはマドリガル家の魔法の力が失われていく前兆だったのである。みんなにそのことを伝えるも理解されず、怒られてしまうミラベル。だが、マドリガル家を救えるのはミラベル一人。

 果たしてミラベルはマドリガル家を救えるのか。そしてこの魔法だらけの家に隠された秘密は何なのか…。

 

 

 

 

ミラベルのいるマドリガル家の家族とその家を紹介いたします。

キャスト

ミラベル

本作の主人公。マドリガル家の中で唯一魔法が使えない少女。魔法が使えないことをコンプレックスに感じており、何とか家族のために力になろうとするも空回りしてしまう。

イサベラ

:ミラベルの長姉。花を咲かせる魔法を持ち、この家のマドンナ的な存在。能力を持たないミラベルのことを少しだけ疎ましく思っている。

ルイ―ザ

:ミラベルの次姉。パワーの魔法を持ち、家など重いものを何でも持ち上げる。異変があるとまぶたがピクピクしてしまう。

フリエタ

:ミラベルの母。自らが作った料理で食べた相手を癒す魔法を持つ。空回りをしているミラベルを心配している。

アグスティン

:フリエタの夫でミラベルの父。元々マドリガル家の人間ではないため、特に魔法は持っていない。しょっちゅうドジをしてしまい、蜂に刺され腫れている。

アルマ

:ミラベルのおばあちゃん。マドリガル家の礎を気付いた人。家を守るために仕切る分少し厳しく、特にミラベルには厳しい。

ぺパ

:ミラベルの叔母。身の回りで天候を操る魔法を持つ。感情によって天候が荒れるため抑えるのに必死。

フェリックス

:ぺパの夫。アグスティンと同じくマドリガル家の人間ではないため、特に魔法は持っていない。陽気で明るい性格。

ドロレス

:ぺパ&フェリックス夫婦の子供(長女)でミラベルのいとこにあたる。遠くの音も聞こえる魔法を持ち、内緒話が通じない。ミラベルにとっては話しやすいお姉さん的存在。

カミロ

:ぺパ&フェリックス夫婦の子供(長男)でミラベルのいとこにあたる。変身する魔法を持ち、見る人見る人に瞬時に変ることが出来る。イタズラ好きで欲張り。

アントニオ

:ペパ&フェリックス夫婦の子供(次男)でミラベルのいとこにあたる。ミラベルに甘えており、魔法を持つことに怯えている。彼には動物の声を聴くことが出来る魔法を与えられる。

ブルーノ

:ミラベルの叔父。未来の光景が見える魔法を持ったために、自分の魔法が与える影響が恐くなり家を飛び出してしまう。

 

カシータ

マドリガル家が住む家。魔法のせいか意思があり、みんなのサポートをしてくれる。

 

 

 

 

 

 

ここから下は私の感想になります。

感想

1.家族みんなの魔法が見れて面白い

 ミラベルの家族はほとんどの人が魔法を使えます。こんなに家族が多いと一度使ったら、何人かは観ることは無いと思っていましたが、そんなことはありませんでした。その家族が出る度に魔法が出てくるので、観ていて飽きませんでした🪄

 もしミラベルの家族の中で使える魔法があるなら、ルイ―ザかアントニオの持つ魔法が使えたら良いなと思いました!

2.タイトル通り、家の周りで物語が動く

 あらすじにもありますように、家の亀裂が見えたことから物語が動いていきます。その原因を突き止めようとブルーノ叔父さんの部屋に行くのですが、部屋の中ではちょっとしたインディー・ジョーンズのような冒険が始まります。他にも家の修復のために、イサベラと仲良くしようと働きかけていきます。
 家のゴタゴタではあるのですが、それを感じさせないストーリーになっており、とても楽しめました😄

3.それぞれの思いが歌に込められている

 ミュージカルの部分もあるので、歌のシーンが大半を占めています。ポップな歌もあるのですが、そのキャラクターの悩みも歌として出てくるんですね。

観ていると一見素晴らしい能力を持つキャラクターや、悩むことがなさそうなキャラクターの心の声が出てくるので、見入ってしまいました。

 

 

 

 

最後に

 本作のルイ―ザ役で3時のヒロインのゆめっちさんが声優で出ており、意識せずに観てました。ルイ―ザの声は少し低めなのですが、それがピッタリハマっており、今後もディズニーアニメ映画の声優として出てほしいです😆

 今回ミラベルを観て、アニメ映画で初めてキャラクターに見惚れました。その相手とはマドンナ的な存在であるイサベラです🌺

声と見た目がマッチしているのもあるのですが、登場シーンだったり一つ一つの仕草が可愛らしかったですね。ラプンツェルやアナやエルサとは異なる可愛さでした!!

 

歌の場面も見所ですが、家族一人ひとりにも注目してほしいと思います👨‍👩‍👧‍👦

 

最後までお読みいただきありがとうございました🙇‍♂️

 

 


ミラベルと魔法だらけの家 (吹替版)

 


ミラベルと魔法だらけの家 (字幕版)