どうももちもちです!
今回は「バービー」について言わせていただきます!
本作は、2023年8月11日公開の映画になります。
マーゴット・ロビーさんが主演というのと、女の子の"人形"が主役という点で本作が気になりました。DC映画のハーレイクイン役がとても合っており、そんな彼女が今度は女の子が遊ぶ人形そのものを演じるということで、斬新だな~と思いました。
アニメ映画かと思いきや実写で、特にストーリー性があるとは思えないので、どんな内容になっているのか気になりましたね。CMを見る限りでは、面白そうな印象しかなかったです😊
観た感想としまして、ぶっ飛んでいましたね(笑)
そりゃそうだと言わんばかりの世界観と行動がとても面白かったです。「ずっと同じ世界で行動するから、そりゃ毎日同じことの繰り返しだよな~」なんて思いながら笑って観てました。
後でも書くのですが、「バービー人間の世界に普通に行けるんだ!」と思い、新しいなと思いました。ケンの嫉妬心や人間界での刺激を受けたところが面白いので、個人的には楽しめるかなと思います。
バービーがどういう映画なのかについて紹介したいと思います。
あらすじ
すべてが完璧で今日も明日も明後日も《夢》のような毎日が続くバービーランド!
バービーとボーイフレンド? のケンが連日繰り広げるのはパーティー、ドライブ、サーフィン。 しかし、ある日突然バービーの身体に異変が!
原因を探るために人間の世界へ行く2人。しかし、そこはバービーランドとはすべて勝手が違う現実の世界、行く先々で大騒動を巻き起こすことに─?!
彼女たちにとって完璧とは程遠い人間の世界で知った驚きの〈世界の秘密〉とは? そして彼女が選んだ道とは─? 予想を裏切る驚きの展開と、誰もの明日を輝かせる魔法のようなメッセージが待っている─!
引用:映画『バービー』公式サイト About the movieより
https://wwws.warnerbros.co.jp/barbie/about/
本作の登場人物の紹介をしていきます。
キャスト
バービーランドの住人
バービー(マーゴット・ロビー)
:バービーランドに住むブロンドで細身の典型的なバービー。
陽気な性格でバービーが女の子にロールモデルを提供しているおかげで、人間の世界でも女性たちが活躍していると信じている。バービーランドでは毎日同じことを繰り返しながらがハッピーに生きている。
ケン(ライアン・ゴズリング)
:バービーランドに住むブロンドで腹筋の割れたバービーのボーイフレンドの典型的なケン。
バービーに好意を持つが、彼女からあまり相手にされていない。
変てこバービー(ケイト・マッキノン)
:昔子供に髪を荒らされ、ぼさぼさな髪型になっているバービーで、額にはイタズラ書きの跡があり、ガニ股で歩く。
バービーランドでは変人扱いされ、町外れに住んでいる。
ケン(シム・リウ)
:バービー(マーゴット・ロビー)を巡ってケン(ライアン・ゴズリング)とライバルな間柄にいる。
黒髪で腹筋の割れたケン。
アラン(マイケル・セラ)
:希少なモデルタイプで、バービーの世界では少し浮いている。そしてケンの友達。
人間世界の住人
グロリア(アメリカ・フェレ―ラ)
:サーシャの母親でマテル社のデザイナー。
上層部からのプレッシャーで、死を考えたり憂鬱になるバービーのデザインを提出しようとするなど、迷走しており少し情緒不安定気味。
サーシャ(アリアナ・グリーンブラット)
:バービーの持ち主にあたる現実世界の10代の少女。
既に人形遊びを卒業しており、思春期で自分に会いに来たバービーに対してキツイ物言いでバービーにショックを与える。
ここから下は私の感想になります。
感想
1.人間界と繋がっているんだ…。
まず驚いたのは、人間界と繋がっていることについて、バービーを作っている会社の上層部たちは認識済みというのがとても驚きました。
逆に「え!?そこ驚くところだろ!」と心の中で思わず突っ込んでしまいましたね。
「バービーの世界の影響を現実世界でダイレクトに受けるんだ…。(笑)」などと思いながら観ていました😆
2.ケンの嫉妬心
最後に
終始コメディで終わるのかと思いきや、男女平等だったり、バービーの主張やケンの主張など、社会へのメッセージ性が後半から出てきたなと感じました。
『バービー』というタイトルなだけに、遊んだことのない私にとって物語の序盤は観ていてあまり分からなかったところはありました。ですが、面白いと感じることは出来ました。
終始コメディとしての映画を望んでいた私としては少し残念でしたが、見ごたえはあったかなと感じます。最後にバービーが取った選択には驚きましたが、メッセージ性を考えたときに納得のいく結末でした。
個人的には新しいジャンルの映画でした。
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️