どうももちもちです!
今回は「JUNK HEAD」について言わせていただきます!
Amazonプライムで無料だったのと、タイトルとジャケット写真が気になり過ぎて観ようと思いました。CGアニメーションかもしくは実際に人が演じているのかと思いきや、ストップモーションアニメでした。
感想としましては、"予測できない感じが面白かった"です。地下へ調査しに行った主人公がいきなりバラバラになるなど、今後どうなるんだろうとワクワクしながら観ていました😄
エイリアンみたい生き物も現れるので、そういうものが好きな人やSF好きな人,アニメーション好きな人には楽しめると思います。
上映時間も約90分と短いので、あっさり観れる映画になっています。
JUNK HEADがどういう映画なのか紹介していきます。
あらすじ
環境破壊によって地上の汚染が進み、その世界で生きられなくなった人類は遺伝子操作によって不老不死の能力を得たものの、その代償として生殖能力を失うのであった。
人類は地下開発の労働力として人工生命体の"マリガン"を生み出すも、反乱を起こされ、そのまま地下世界に住まわれてしまうのであった。
1600年後。生殖能力を失った人類は地下世界の調査に乗り出す。政府の募集に応募したパートンは、ポッドに乗り込み地下世界を目指す。上手くいくかと思われたが、マリガンにポッドを狙撃されバラバラになり、地下世界へ落下していってしまうのであった。
パートンは無事なのか。そして人類の絶滅を防げるのか…。
JUNK HEADに出てくる主な登場人物を紹介いたします。
キャスト
パートン
:地下世界に調査するも、ポッドをマリガンに撃たれ自分もろともバラバラにされる。博士の手により修復され、一時的に記憶を失う。
地下でアレクサンドルたちや、技師たちと心を通わせる。
アレクサンドル,フランシス,ジュリアン
:黒い格好したマリガン。ふざけ合う中だが、
ミイラ討伐はお手の物。パートンを神様と崇める。
博士
:パートンを修理する。人間について少し知っている。
ニコ,ホクロ
:通常のマリガンと異なる容姿をしている少女と、ニコと共にする家族同然の友。ホクロに関しては、手が伸びるのが特徴。
職長
:ボイラーを制御しているマリガン。部下から職長と呼ばれている。
職長のいるエリアでは、女性の方が地位が高く、かなり尻に敷かれている。
ここから下は私の感想になります。
感想
1.ストップモーションなのが凄い…。
エンドロールと同時に撮影風景が流れているのを観ましたが、ほぼ一人で行っており、どんだけかかったんだろうと思ってしまいました。人形らしさも残っていますが、それを感じさせないくらいの内容になっており、ずっと観られましたね。
特に口の動きがちゃんとしており、浮いてないのが良かったです。
2.独特な世界観
パートンが地上にいたときの生活のシーンになりますが、表の顔がロボットで、中を開くと呼吸器をつけた人間が出てくるシーンがあります。これを見たときは少しゾッとしました。(笑)
後はエイリアン的な生き物の排泄がリアルで、一瞬本物⁇と思うくらいのものが見れました。(笑)
排泄口が可愛い顔みたいなのものになっており、その考えはなかったなぁと思いながら観てましたね😁
3.ちょっとしたお笑い要素もあり(笑)
ポンコツロボットとなったパートンが技師たちとやり取りするシーンにて、部下が何かにつけて「ね?職長さん?」というフレーズを繰り返すところは笑ってしまいました😆
そんなに多くは無いのですが、こういった変なところを突いてくる笑いがあります。
これは何の映画だっけ?と忘れてしまうくらい、やり取りのシーンはほのぼのしています。
最後に
ストップモーションアニメを観るのは初めてで、あっという間に観終えたなぁって感じでした。
個人的には結構面白かったので、是非続編やってほしいなと思います。
違う作品でも良いので、堀貴秀監督の作品を早く観たいです。
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️