映画の感想言わせてください

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「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」ついて言わせてください(ネタバレ含む)

映画 感想

 

 

どうももちもちです!

今回は「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」について言わせていただきます!

 

 待ってましたヴェノムの続編!公開開始日には観に行けなかったので、翌日に観に行きました😁

 前作は映画館にて字幕で観ており、今回は吹き替えで観ました。

基本吹き替えで観ることが多いのですが、この映画については字幕で観た方が良かったなと思いました。(※吹き替えが嫌というわけではありません。)吹き替えはエディやアンの声が明るすぎているのと、ヴェノムの声についてはもう少し低音な感じが欲しかったですね。次は必ず字幕で観ます✨

前作ではアクションシーンは少なめなものの、とても面白かったので続編に期待してました。

 

 感想としましては、CMでやってた内容の通り"迫力があって面白かった"です。

ヴェノムとカーネイジの戦闘シーンや、シュリークの声による攻撃の威力は観てて気持ち良かったですね。

 前作よりも面白さは上回っているので、ヴェノムを見たことある方は勿論、

ヒーローものやアクションが好きな方にはハマるのではないでしょうか。

初めての方だとヴェノムの見た目に抵抗あるかもしれませんが、中身は意外とまともで面白いので観てほしいです。2作目から観ても楽しめます。

 

 

 

 

 

そんなヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジですが、どういう映画なのかについて簡単に紹介したいと思います。

あらすじ

 エディ(トム・ハーディ)は服役中の死刑囚であるクレタス(エディ・ハレルソン)の取材に向かう。取材を行った後、ヴェノムの協力もあり猟奇的殺人の解決を行ったエディは、瞬く間にニュースに上がり注目の的になる。死刑が確定したことを知ったクレタスはエディを呼び、彼の腕に嚙みつくもその血液が人間のものではないことに気づく。

 死刑間近のとき、彼の中にあるシンビオートが覚醒し融合してカーネイジが誕生する。昔恋仲だったシュリーク(ナオミ・ハリス)を取り戻すために幽閉されている刑務所を破壊しに行く。助け出されたシュリークは昔の傷をつけたパトリック刑事(スティーブン・グレアム)を倒すために動き、カーネイジはヴェノムを倒すために動き出す。

ヴェノムとカーネイジ。両者の闘いの幕が上がる!!

 

 

本作の登場人物、そしてヴェノムとカーネイジの紹介をしていきます。

キャスト

エディ・ブロック(トム・ハーディ

:無謀な取材も顧みないジャーナリスト。前作では、地球外生命体シンビオートに寄生され、ヴェノムとしての宿主になる。本作では未解決事件の真相をパトリック刑事と追っている。

アン・ウェイング(ミシェル・ウィリアムズ

:弁護士でエディの元婚約者。前作では、シー・ヴェノムとしてエディを助けたこともあり、それ以降エディとヴェノムを気にかけている。恋人のダンとはどうなっていくのか…。

ダン・ルイス(リード・スコット)

:アンの恋人で医者をしている。アンのことを好きでいてエディとの関係を気にかけている。

パトリック・マリガン刑事(スティーブン・グレアム

:エディにクレタスから手掛かりとなる情報を得るために取材をお願いしている。若い頃にシュリークを護送中、彼女に攻撃されて片耳をやられる。

 

クレタス・キャサディ(ウディ・ハレルソン

:猟奇的な殺人をした死刑囚。幼い頃に祖母・母を殺めてしまったことから孤児院に入れられる。そこでシュリークと出会い、恋仲になる。

シュリーク(ナオミ・ハリス

:凶暴性の面から孤児院に入れられる。そこでクレタスと出会い、彼を愛するようになる。音波を操り、叫び声で攻撃する。

 

ヴェノム(声 トム・ハーディ

:地球外生命体シンビオートがエディと融合して誕生。強靭なパワーと圧倒的なスピードを持つ。好戦的な性格だが、「悪人以外を食べない」ことを条件にエディの身体に寄生している。チョコレートと鶏がいないと苦しくなる。

カーネイジ(声 ウディ・ハレルソン

:エディの身体に少しあるシンビオートの要素がクレタスの中で覚醒しクレタスと融合して誕生。高い戦闘力と殺戮性を持ち、ヴェノムを倒そうとする。

 

 

 

 

 

 

 

ここから下は私の感想になります。

感想

1.エディとヴェノムの仲の良さ

 前作では、ヴェノムとエディとの関係が良くなり始めたときに終わりました。今回はとっても仲良くなってました。ヴェノムってこんなに喋ってたっけ?と思う程本作では喋ります。友達を超えた家族の関係と言ってもいいですね。アンと二人きりで会うシーンがあり、ヴェノムはエディに数々の助言をしていきます。(笑)

 プライベートについて相談するエディに応えたりするなど、かなり地球の生活に染まったんだな~と思って観てました。戦闘シーンも凄いですが、エディとヴェノムとの掛け合いも見所です。

2.シュリークは味方じゃなかったのか…

 本作で唯一能力を持った人がこのシュリークになります。CMでも放送されていたように彼女は叫び声にて攻撃します。個人的にはヴェノムと協力して闘う頼もしい味方かと思っていたのですが、全然違いましたね。(笑)
 映画の冒頭や、とあるシーンでクレタスとシュリークの幼少の頃の出会いが描かれていくのですが、これを見た瞬間「あれ?これは...まずくない?(汗)」と思いました。高音はヴェノムにとって弱点なので、あちゃ~と思いましたね。
ただクレタスにより刑務所から出され、パトカーを吹っ飛ばすシーンは爽快でした😁

 

3.圧倒的な力の差と迫力ある戦闘

 物語の終盤で結婚式を催した工事現場でヴェノムとカーネイジはぶつかります。カーネイジの身体といい、吠える音量も格段に違います。刑務所から抜け出すときなんて一般人には無理だろうって思いましたね。ヴェノムも及び腰になるくらいなので、とっても強いことが見て分かります。前作の比では無いです。(笑)

一つ一つのアクションが多く、防戦一方のヴェノムを見てて辛そうでした。

 そしてカーネイジの能力...ヴェノム超えすぎだろ!って思うくらい優れていましたね。刑務所ではハリケーンのように周りを壊しながら回る姿や、尻尾で弾丸のように針を飛ばすカーネイジは格好良かったです。一気に空気を変える迫力があり、是非見てほしいです。

 

 

 

 

 

 

最後に

 今回は、ヴェノムとエディの二人の関係性が良かったですね。お互い気持ちをぶつけ合って喧嘩して絆を深めていく姿にジーンとしてしまいました。アクションだけかと思いきや、意外と心にくるシーンもありました😭

映画を観終わった後、ヴェノムが可愛く思えてきました。見た目に抵抗がある人も是非観てください。きっと気に入ると思います👍

 前作に続き、本作もヴェノムは色んな人に乗り移ります。個人的にはチェンさんに乗り移ったところが好きですね。アンとのやり取りが面白く、私のイチオシです!

 エンドロール後のシーンとして、パトリック刑事の目が気になりましたね。あれは何を意味するのか疑問に思いました。そして最後にスパイダーマンの"ピーター"が出たときはおぉーー!いよいよ来たかーーって思いましたね。この後上映される「スパイダーマン:ノーウェイ・ホーム」の後にヴェノムとの共演があると思いますが、考えただけでワクワクしてきました。

 

どういう形で会うのか、とても楽しみで続きが気になります😆

 

最後までお読みいただきありがとうございました🙇‍♂️

 

 


ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ (吹替版)

 


ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ (字幕版)