どうももちもちです!
今回は10月15日公開の「DUNE/デューン 砂の惑星」について言わせていただきます!
この作品は小説が原作になっており、『スター・ウォーズ』『風の谷のナウシカ』にも影響を与えたと言われています。
どちらも何度も観ているので、この作品が無ければ違ったものになっていたかも
しれませんね...😅
どういう映画なのかについて紹介したいと思います。
あらすじ
西暦10190年の宇宙に各惑星を領地に持つ領家が存在していた。
この宇宙は皇帝>各領家という縮図で構成されており、本作は領家の1つである
アトレイデス家の長レト・アトレイデス公爵の息子(ポール)が主人公の話になる。
皇帝の命により、砂の惑星アラキス(デューン)に移住したアトレイデス家だが、
移住したその日の夜、別の領家であるハルコンネン家に襲われてしまうのであった。
(皇帝も絡む陰謀により)国を追われ、父や親しい友をも失い、母と共に導かれる先で
彼は父の復讐と平和を目指すのである。
ここから下は私の感想になります。
感想
1.次回作も気になる登場人物
映画も面白かったのですが、登場人物も良かったですね!
その中で次回作も気になる人物を3人紹介させてください。
まずは、ポールの母親であるレディ・ジェシカです。
レディ・ジェシカを演じているのは、レベッカ・ファーガソンさんです。
グレイテストショーマンに出演しており、その美貌にうっとりして
しまいます...😍
このレディ・ジェシカですが、掴みどころが無いんですね~
息子に対し何を思っているのか、時々不思議な表情を見せていきます。
次回作ではどのような行動を取るのでしょうか...!!
続いてデューンの戦士であるチャニです。
チャニを演じているのは、ゼンデイヤさんです。
グレイテストショーマンやスパイダーマン(2017,2019)に出演しており、
ザ・次世代ヒロインっていう印象を持っています。
このチャニは、主人公(ポール)の夢に何度も出てきているのです!
これがどういうことなのか、このことを彼女に言うのか主人公との今後の関係性が
気になります。
最後にハルコンネン家のラッバーンです。
ラッバーンを演じるのは、デイヴ・バウディスタさんです。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのドラックスを演じており、熱くておバカな印象を持っておりましたが、今回はアトレイデス家(ポール)の敵役です。
本作品では、残忍な面を見せていたため、ポールとどう関わっていくのか期待したいです。
2.スターウォーズとアルスラーン戦記(漫画)を足したような作品
この映画の世界観は、スターウォーズ的要素を大きく感じました。惑星や宇宙船の感じも
親近感がとてもあります。スターウォーズを含むSF好きの人には是非見てほしいです!
映画紹介にもあるように、本作では主人公が国を追われるのですが、
この感じがアルスラーン戦記(漫画)と似ていました。主人公のアルスラーンも王都を失い、奪還を目指すために仲間を集めていきます。
ポールの周りには今後どのような仲間が加わっていくのか楽しみです。😄
3.ポールの未来はどうなっていくのか
主人公のポールは未来が見える能力を持っています。
所々でその能力が発揮され、自身の行動に活かされていきます。
その未来ですが、良くも悪くも彼に影響を及ぼしていきます。
特に悪いと感じたのは自分が皇帝のように振る舞い、人々から声をかけられる姿(未来)に恐怖を感じているところです。
このシーンを見て真っ先に『スターウォーズ/シスの復讐』を連想して
しまいました。😱
どういうことかと言いますと、『スターウォーズ/シスの復讐』で出てくる
アナキン・スカイウォーカー(後のダース・ベイダー)の夢に近いものがある
ということです。アナキンは不吉な夢に出てくるパドメを救いたいという気持ちから、
諸々あって暗黒面に墜ちてしまいます。(詳しくは是非映画を観てください!)
ハルコンネン家及び皇帝を倒したとし、平和を得た先にポールは何を思うのか、そしてどうなっていくのか、彼の成長も含め気になりました。
4.難しい表現
所々で歌のような念仏のような音楽が流れるのですが、この部分があまり馴染めませんでした。(変に気になっていたのかもしれないですが...)
特にポールの元に訪れた女子修道会(ベネ・ゲセリット)の教母の宇宙船が、
離陸するところにおいてその印象が強かったですね...
以上が私の感想になります。
最後に
今回は迫力の戦闘シーンが少なかったので、少し残念でした。
ただ、この世界観であれば多くの戦闘シーンが見れると思っていますので、次回作に期待です!🛸
SF好きな人にはハマる映画だと思っています😎
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️