映画の感想言わせてください

観てきた映画について感想を書いていきます。共感する部分があると嬉しいです!

「猿の惑星:聖戦記」について言わせてください(ネタバレ含む)

映画 感想

どうももちもちです!

今回は「猿の惑星:聖戦記」について言わせていただきます!

 

猿の惑星はご存知でしょうか?🐵

如何にして人間が減り、猿が大部分を占めるようになったのかを描いていく作品に

なります。

過去(1968~1973,2001)にも猿の惑星はありますが、今回はリブート作品

(2011~2017)の3部作目について言わせていただきます。

私も小さい頃過去の再放送を見ておりましたが、1作目の衝撃は凄かったです...

ホントに起こるのではないかと心配してた時がありました(笑)

 

 

 

 

 

3部作である聖戦記に入る前に、それまでの2作をおさらいしていこうと思います。

おさらい

まず1作目(猿の惑星:創世記

本作の主人公である猿(チンパンジー)のシーザーが生まれてから、育ててくれた

親元(人間)を離れて猿の仲間と暮らすまでの過程を描いた作品になります。

このシーザーですが、新薬🧪の実験体となった母親の元から産まれたんですね。

そのため知能がかなり発達し、手話をマスターし人間の言葉も話せるのです。

(めちゃめちゃすごくないですか?)

人間の元で暮らしていたシーザーですが、ある時危害を加えてしまい、保健所に

入れられます。そこでシーザーは猿達が人間に虐げられている光景を目の当たりにし、仲間たちを救うべく立ち上がります。

人間と衝突しながらも森へと進むシーザー一向、親に別れを告げ仲間たちと

暮らすことを決めました。

 

次に2作目(猿の惑星:新世紀

創世記から10年、自分達の集落が出来て穏やかな生活を営むシーザー達に

ライフラインを求めてきた人間(生存組)がやって来て、どのようにして共存していくのかを描いた作品になります。

1作目の最後にもありますが、新薬が感染症として人間に影響を及ぼしていきます。

そのため人口がどんどん減少し、生きていくのがやっとの状態になってくるのです。

それと同時に猿はどんどん頭が賢くなり、意思疎通が発達していくのです!

良い人間により、心を開き共存が出来るかと思ったシーザー達ですが、

人間を憎む同じ猿(チンパンジー)のコバによりその道が閉ざされ人間たちと

対立していきます。

人間たちに勝利をするも、これからの険しい道のりに希望を見出そうと

向かっていきます。

 

 

 

 

 

 

長くなりましたが、ここから3作目になります!

まずはあらすじを載せていきます。

あらすじ

猿と人類の全面戦争が始まってから2年が経ち、シーザー(アンディ・サーキス)が率いる猿の群れは、森の奥深くのとりでに姿を隠していた。

ある日、奇襲によってシーザーの妻と息子の命が奪われる。シーザーは人類の軍隊のリーダーである大佐(ウディ・ハレルソン)に復讐するため、オランウータンのモーリス(カリン・コノヴァル)らと共に旅立つ。

 

引用元

movies.yahoo.co.jp

平穏な生活を送っていたのに、何故そこまで猿を追うのか。

人間との決着はどうなるのか。詳細は是非作品を観てほしいと思います!

 

 

 

 

 

ここから下は私の感想になります。

感想

1.ノバがとても可愛い😍

シーザー一向は家族を殺した大佐を探しに向かいます。その途中で言葉を

話せなくなった一人の少女(ノバ)と出会います。

彼女は感染症(猿ウイルス)により、言葉を話すことが出来なくなっているのです。

前作に続き、この感染症は進化しており、この感染症が後のシーンに響いてきます!

物語の中盤(これから大佐のいる施設に行くシーン)になるのですが、桜の木の下でシーザーの仲間であるゴリラのルカがノバに対し、花を耳に挿す所があります。

 

このシーンですが、花を挿した時の笑顔が良いんですね~🥰(是非調べてください!)

猿との交流が良く表されており、和やかな感じが人間との対立を忘れさせてくれます。

この後もノバの仕草がちょこちょこ出てきますが、特に勇敢を表すポーズは

ホワホワしちゃいます😊

 

2.もしもコバが生きてたら...

このコバは1,2作目にて登場し、人間に対し憎悪の気持ちを持っています。

それもそのはず、コバは人間の薬の実験体となっていて、かなり傷を与えられて

きたのです。コバの人間への憎しみはとても大きいものでした。

(2作目はより顕著に出てたと思います。)

2作目にてコバはシーザーと対立し死んでしまいますが、もしコバが生きてたら

人間との対立を早く終わらせ、家族も守れたのではないかと思ってしまいました。

 

3.続編が見たくなる終盤

物語の終盤、シーザー一向は新しい地へと辿り着きます。

緑も生い茂り、湖もあってとても広い地となっています。

この場所で猿達はどのように生活を発展させていくのか。

シーザーの幼い息子コーネリアスはどのように成長していくのか。

共に来たノバは今後どうなっていくのかといった想像が膨らむ形になっており、

とても気になってしまいました。

 

もし続編の公開が決まったらすぐに観に行きます(笑)

以上が私の感想になります。

 

 

 

 

 

 

 

最後に

猿と人間との対立だけではなく、猿同士の交流や一人の少女との交流による変化・

人間達の背景が見れる作品となっております。

この猿同士の絆はとてもいいものです!

私もその中に入りたいと思いましたし、かなり感情移入してしまいました。

シーザーみたいな先輩・上司がいたらいいな~とか思っちゃいましたね😄

 

最後までお読みいただきありがとうございました。🙇‍♂️