どうももちもちです!
今回は「ONE PIECE FILM RED」について言わせていただきます!
本作は、2022年8月6日公開の映画になります。
私はONE PIECEが好きで、漫画も全巻持っております!今後の話に繋がるキーとなる
展開がありそうだと思い、上映されるのをとても楽しみにしていました。
週刊連載の最新話でも注目の赤髪のシャンクスが出ており、本作にも出るということで、益々観たくなっていました😄
私は公開日翌日の朝一に観に行きましたが、それでも結構人がいましたね。
観に来ている世代も子供から40,50代くらいの大人の方もいて、多くの人に愛されているのが分かりました😍
観た感想としましては、イメージしていた内容と異なり、少し残念でした。
本作はルフィの幼馴染でもある"ウタ"がメインとなって話が進みます。
歌絡みの内容になっていくことは予想していたのですが、思っていたより歌のパートの尺が長く、
ストーリーとしては面白みに少し欠けていたような気がしました😅
ただ映像技術が凄く、「竜とそばかすの姫」の仮想空間のような始まり方で、
そこは目に留まりましたね!今までのONE PIECEっぽい感じでは無かったので、新しい試みを感じました。
ONE PIECE FILM REDがどういう映画なのか紹介していきます。
あらすじ
世界で最も愛されている歌手の"ウタ"。そんな彼女の歌声は別次元と評され、多くの人を魅了していた。顔を公表せず歌声のみを届けていた彼女にとって、今回のライブは初めて公の前に姿を現すという注目度が高いものであった。
ルフィ率いる麦わらの一味は、そんな彼女のライブを観に行こうとエレジア島に訪れていた。
ライブにはただ歌声を楽しみに来たファンだけでなく、彼女を狙う海賊たちや、
彼女の能力に警戒する海軍が集まる。様々な目的の人が集まる中、ウタによるライブ
が始まるのであった。
彼女を連れ去ろうとする海賊たちを阻止した麦わらの一味。ライブから去ろうとする
ルフィに、ウタから思わぬ言葉が投げかけられる。ウタの言葉により、麦わらの一味も対抗しようとするが、彼女の能力に捕らえられ出れなくなってしまう。
"赤髪のシャンクスの娘"という衝撃の事実に反して、海賊を恨んでいることを
告げるウタ。子供の頃に赤髪海賊団の音楽家として航海し、赤髪海賊団が好きだった彼女に何があったのか。
物語は、二人が出会った12年前のフーシャ村へと遡る。
本作の登場人物を紹介いたします。
キャスト
麦わらの一味
:物語の主人公で、麦わらの一味の船長。通称“麦わらのルフィ”。
ゴムゴムの実の能力者で、夢はグランドラインを制し、海賊王になること。
ウタの幼馴染で、小さい頃はしょっちゅうゲームをしていた。
:麦わらの一味の戦闘員で右腕のような存在。通称“海賊狩りのゾロ”。夢は大剣豪になること。
ナミ
:麦わらの一味の航海士。通称“泥棒猫ナミ”。夢は自分で世界地図を描くこと。
ウソップ
:麦わらの一味の狙撃手。通称“ゴッド ウソップ”。夢は海の勇敢なる戦士になること。
サンジ
:麦わらの一味のコック。通称“黒足のサンジ”。夢はオールブルーを見つけること。
:麦わらの一味の船医であるトナカイ。通称"わたあめ大好きチョッパー"。
ヒトヒトの実の能力者で、夢は何でも治せる医者になって自分が〝万能薬〟になること。
:麦わらの一味の考古学者。通称"悪魔の子ニコ・ロビン"。ハナハナの実の能力者で、夢は歴史の真実を記す遺物"真の歴史の本文(リオ・ポーネグリフ)"を見ること。
フランキー
:麦わらの一味の船大工でサウザンド・サニー号を造った男。通称"鉄人フランキー"。夢は自分の造った〝夢の船〟に乗って〝海の果て〟へ辿り着くこと。
ブルック
:麦わらの一味の音楽家。通称"ソウルキング ブルック"。ヨミヨミの実の能力者で、夢は再び会うと約束した、島クジラのラブーンと会うこと。
ジンベエ
:麦わらの一味の操舵手で魚人族。通称〝海侠のジンベエ〟。ルフィに誘われ、
四皇ビックマムとのけじめをつけた後、仲間になる。
エレジア島
ウタ
:音楽の島エレジアにいる歌手で、ウタウタの実の能力者により、多くの人を魅了する。赤髪海賊団であるシャンクスの娘との事だが…。
ハートの海賊団
:ハートの海賊団の船長。最悪の世代の一人で、元王下七武海。通称"死の外科医 トラファルガー・ロー"。べポの付き添いでエレジアにいる。オペオペの実の能力。
ベポ
:ハートの海賊団の航海士で、白熊のミンク族。見た目と異なり、メンタルは打たれ弱い。ウタの大ファンでエレジアに来ている。
バルトクラブ海賊団
バルトロメオ
:麦わらの一味の傘下で、バルトクラブ海賊団の船長。麦わらの一味の大ファンで、神々しすぎて本人を見て話せない。ウタのライブを見に来ている。バリバリの実の能力者。
ビックマム海賊団
シャーロット・カタクリ
:ビックマム海賊団の3将星の一人でシャーロット家の次男。
ホールケーキアイランドでは、ルフィと激闘の末敗れた。モチモチの実の能力者。
シャーロット・オーブン
:シャーロット家4男。ホールケーキアイランドでは、ルフィたちを追い詰めていた。
本作では、ブリュレと共にウタを連れ去る為に来た。ネツネツの実の能力者。
シャーロット・ブリュレ
:シャーロット家8女。ホールケーキアイランドでは、麦わらの一味やカポネ・ギャング・ベッジに良いように利用されていた。本作では、オーブン同様ウタを連れ去ることが目的である。ミラミラの実の能力者。
元CP9
ブルーノ
:元CP9の一人。エニエス・ロビーではルフィに敗れた。CPとしてウタのライブに潜み、動向を追っている。ドアドアの実の能力者。
海軍
コビー
:海軍本部大佐。小さい頃に海賊アルビダの船にいた頃、ルフィに助けられた。
海軍として世界政府から危険視されているウタの動向を探る。
ヘルメッポ
:海軍本部少佐。海軍のモーガン大佐の息子で、当時は七光りのバカ息子であった。
ルフィにやっつけられた後、コビーと海軍将校を目指し、今に至る。
コビーと共にウタの動向を探る。
赤髪海賊団
シャンクス
:赤髪海賊団大頭。小さかったルフィを助けるために、片腕を失う。
ルフィに麦わら帽子を預け、立派な海賊になった時に会う約束をしている。
ベン・ベックマン
:赤髪海賊団副船長。マリンフォード頂上戦争では、黄猿を制止させるなど強さは謎に包まれている。
ラッキー・ルウ
:赤髪海賊団幹部。いつも肉を離さず、陽気でいる。ルフィのことを気にかけている。
ヤソップ
:赤髪海賊団幹部。狙撃の名手でウソップの父親。ウソップが小さい頃に海賊として
海を出た。
ここから下は私の感想になります。
感想
1.ウタの話す声と歌う声に差があり過ぎて…。
作中で話すときの声と歌う時の声が変わるのですが、声に差があり、"別人"のような感じに見えてしまいましたね。ウタウタの実の能力…といえばそれまでなんですけどね😓
歌う時の声はAdoさんなのですが、私はウタとしてではなくAdoさんとして見てしまい、物語から一歩引いて観てしまいました。Adoさんは好きなので、聴いている分には良いのですが、人によってはこの差に「うーん」と感じる人もいるだろうなと思いました。
2.シャンクス恐るべし
特にシャンクスがカッコ良すぎましたね。「あの覇気強すぎでしょー」っと心の中で
ツッコんでしまいました。(笑)
海兵のほとんど及び一部中将でさえも覇気にやられてたくらいなので、
如何にシャンクスの威力が桁違いなのかが分かります。黄猿の強さがかすむ程でした。
赤髪海賊団、そしてシャンクスの登場を待ってた身としては嬉しかったですね。
ゴリゴリ戦いますし、強いので戦闘シーンを観れただけでも満足でした😊
3.親子共演!!
ウタの暴走を止め、眠らせるために現実世界と仮想空間にいる"魔王"トットムジカを倒すシーンがあります。シャンクスとルフィの共演も胸熱ですが、
私はウソップとヤソップの"親子共演"が一番胸熱でしたね。見聞色により、仮想世界にいるウソップと現実世界にいるヤソップで情報を共有できることに驚きました。
「そんなこと出来たの?」と思っていましたが、凄いですね。今までほとんど話さずに離れてしまった親子が、ここで話せることを想うと嬉しい気持ちでいっぱいでした😭
原作でも一緒に戦って欲しいですし、会って話しているところを見たくなりましたね😊
最後に
赤髪海賊団のメンバーの戦うスタイルが明かされ、今まで謎だったメンバーたちがどういう風に戦うのか見れて、私は幸せでした。
個人的には、ラッキー・ルウの攻撃スタイルがNARUTOに出てくる"チョウジの肉弾戦車"とほぼ同じで笑ってしまいそうになりました。
シャンクスもまた、ウタと同じようにロジャーに拾われたことが明らかになりました。ウタ同様シャンクスは、誰の子供でどういう経緯で来たのか気になるところです!!
思っていた内容とは異なりましたが、赤髪海賊団の登場からルフィとシャンクスの共演。ギア5と後半に畳みかけるようにサプライズが来て嬉しすぎました。
ワンピースファンとしてはたまらない展開でしたね。
本作を観て益々原作への熱が高まったもちもちでした。(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️