映画の感想言わせてください

観てきた映画について感想を書いていきます。共感する部分があると嬉しいです!

「スパイダーマン:ノーウェイ・ホーム」について言わせてください(ネタバレ含む)

映画 感想

どうももちもちです!

今回は「スパイダーマン:ノーウェイ・ホーム」について言わせていただきます!

 

 ネットやTwitter等各所で話題になっているスパイダーマン:ノーウェイ・ホーム!

本作は「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」に続くMCUスパイダーマンシリーズの3作目になります。

    

 

 私も一ファンとして公開日を待ち望んでいました。色々あり公開日に行けず、9日に観に行きました。どの時間帯も席がほとんど埋まっており、みんな公開日を待ち望んでいたことを感じさせられました😲

映画館に行くと10代~60代ほどの幅広い層のお客さんが入っており、改めて色んな人がスパイダーマンを観ているのだと感じさせられました。

想像以上の完成度になっており、あっという間に映画が終わったような感覚でしたね。

 観た感想としましては、"今までのスパイダーマンの集大成"です。それくらい他の言葉で言い表せないくらい凄かったですね。Twitterでも書いておりますが、「アベンジャーズ/エンドゲーム」と同じくらい興奮しましたし、これは映画館で観るべき映画だと思いました!

スパイダーマンが好きな人、アベンジャーズシリーズが好きな人には是非観てほしいですね✨

特に過去のスパイダーマンを観てきた人にとっては、もっと面白く感じると思います😤

 

 

 

 

 

スパイダーマン:ノーウェイ・ホームがどういう映画なのか紹介したいと思います。

あらすじ

 前作「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のラストにてミステリオがスパイダーマントム・ホランド)は人殺しであるという嘘をメディアに流し、スパイダーマンの正体がピーター・パーカーであること暴露したところから始まる。各メディアにて情報を見ていた群衆は、スパイダーマンを見つけるや否やすぐさまスマートフォンを取り出し、写真を撮るのである。家の場所が明かされたり、警察から逮捕状が出たりといきなりお尋ね者になったピーター一行。この影響は大学受験にも及ぼし、ネッド(ジェイコブ・バタロン)やMJ(ゼンデイヤ)と共に受けたMIT(マサチューセッツ工科大学)や滑り止めの大学さえ不合格通知を出されてしまうのであった。

 自分のせいで周りの人たちに迷惑をかけたことを後悔し、ドクター・ストレンジベネディクト・カンバーバッチ)に"全ての人がスパイダーマンがピーター・パーカーであることを忘れる魔法"をかけてもらう。だが、ピーターが何度も条件を変えたため、魔法が失敗し別の世界からスパイダーマンを知る敵(ヴィラン)たちを呼び寄せてしまう。

 このことを知ったドクター・ストレンジはピーター達にヴィランを探してもらい、元の世界に返すことを決める。返したところで、それぞれの世界のスパイダーマンによって死ぬ運命が変わらないことを知ったピーターは、彼らを元の世界に戻した時に"死なない運命"になるように助けることを決意する。

 ピーターは彼らを助けることが出来るのか?そしてスパイダーマン=ピーター・パーカーの関係を忘れてもらうことが出来るのだろうか...?

 

 

 

本作の登場人物の紹介をしていきます。

キャスト

ピーター・パーカー/スパイダーマントム・ホランド

:ミステリをのでっち上げにより、騒動が大きくなり戸惑ってしまう。みんなが自分のことを忘れてもらうようにドクター・ストレンジにお願いするも、都合の良いようにしたために怒られてしまう。

MJ(ゼンデイヤ

:ピーター・パーカーの恋人。スパイダーマンの身元が分かっても、ピーターへの想いは変わらない。ネッドと共に別のユニバースから来たヴィラン探しに協力する。

ネッド(ジェイコブ・バタロン)

:ピーター・パーカーの親友。彼がスパイダーマンであることを知る最初の一人。警察の尋問を受けているときにペラペラ話してしまう。

メイ叔母さん(マリサ・トメイ

スパイダーマンの身元が明かされたときには、身を挺してピーターを守ろうとした。一番にピーターのことを考える。

ドクター・ストレンジベネディクト・カンバーバッチ

:ファー・フロム・ホーム時には休んでいた。サノスとの戦いの戦友でもあるピーターからのお願いにより魔法を唱えようとするも...。

ウォン(ベネディクト・ウォン

ドクター・ストレンジから最高位の魔術師を譲り受け、世界の均衡を保とうとする。忘れる呪文を唱えようとするストレンジに注意するも、許してしまう。

グリーン・ゴブリン(ウィレム・デフォー

スパイダーマンに出てきたヴィラン。魔法の失敗により別の世界からやってくる。緑の戦闘用コスチュームを着てスパイダーマンに襲い掛かる。

ドクター・オクトパス(アルフレッド・モリーナ)

スパイダーマン2に出てきたヴィラン。魔法の失敗により別の世界からやってくる。脊髄に人工知能を搭載した金属製のアームにてスパイダーマンを苦しめる。

サンドマントーマス・ヘイデン・チャーチ

スパイダーマン3に出てきたヴィラン。魔法の失敗により別の世界からやってくる。砂人間である彼は、一時的にスパイダーマンをエレクトロの攻撃から守る。

リザード/コナーズ博士(リス・エヴァンス

アメイジングスパイダーマンに出てきたヴィラン。魔法の失敗により別の世界からやってくる。トカゲ人間である彼は、ドクター・ストレンジの地下牢に閉じ込められる。

エレクトロ(ジェイミー・フォックス

アメイジングスパイダーマン2に出てきたヴィラン。魔法の失敗により別の世界からやってくる。電気人間として多くの電気を取り込もうとしているところをスパイダーマンに邪魔され、攻撃を仕掛ける。

 

 

 

 

 

 

 

ここから下は私の感想になります。

感想

1.ヴィランオールスター集結!!

 予告でもあったように今までのヴィラン達が集まります!(「スパイダーマンシリーズ」のヴェノムを除く)それだけでも胸熱の展開なのですが、当時演じている俳優さんが出ているのです。私はこれを見て心の中で叫んでしまいました(笑)

そのくらい凄かったです!世界や時を超えてヴィラン達が会話するシーンは、プチ同窓会みたいでとても良かったです😁 

2.2人のスパイダーマン登場!!

 ピンチに陥ったスパイダーマンを助けるために、ネッドがストレンジが使用する魔法のゲートを会得し、スパイダーマンを知る人を呼ぶシーンがあります。
そこにやってきたのは、「スパイダーマンシリーズ」と「アメイジングスパイダーマンシリーズ」のピーター・パーカー(トビー・マグワイアアンドリュー・ガーフィールド)なのです!
過去の作品を観てきた自分からしたらかなり嬉しい展開でした😆
"こんなサプライズあるのかよ"と思って観ていました。
 ビックリするのが、二人とも当時とほとんど変わっていないことです。アメイジングスパイダーマン2が2014年に公開され約8年経っており、スパイダーマン3に関しては2007年に公開され約15年経っています。こんなに経ってもあの姿を保てるのはホントに凄いなと思いました😮
MCUの世界にやってきた二人がゼンデイヤやネッド、そしてトム・ホランド演じるピーターとの交流が面白いので、是非観てほしいと思います。

3.もしもを考えてしまう...

 興奮するシーンも多い本作ですが、その分考えさせられたり悲しくなるシーンも多々あります。そのシーンになる度に魔法が成功していたら...と思ってしまいました😭

もしドクター・ストレンジの魔法が成功していたら、ここまで苦労しなかったのではないかと思いました。失敗故に別の世界のスパイダーマンと共演出来たので、それも考えると...何とも言えませんね😅

 後はグリーン・ゴブリンではなくJrの方が出てきたら、もう少し良い方向に展開が進んでいたのではないかとも思いました。スパイダーマン3でもピーターと和解していたので、この世界に来たらもっと早く和解して無事に終われたのではないかとも思いました。ゴブリンJrとピーター・パーカーのあのタッグをまた見たかったです。

 

 

 

 

 

 

 

最後に

 映画を観終えて、改めて過去のシリーズを観たくなりました。あの当時のスパイダーマンヴィラン達の関係をもう一度見たいですね。

 そして「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の時と同様、今回も最後にヴェノムが出てくるのですが、また続きが気になる形で終わってしまいました。早くスパイダーマンと共演しているところを見たい身としては、焦らされている気持ちになりました🥺

 映画のエンドロール後にノーウェイ・ホームの後の話で、ドクター・ストレンジが主体となる「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の予告を見ることが出来ました。既にYouTubeでも挙がっておりますが、YouTubeだけで見るのと映画を観た後に見るのでは全然違いますね。

もう続編が待ちきれません。(笑)

 

最後までお読みいただきありがとうございました🙇‍♂️

 

 


スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム (吹替版)

 


スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム (字幕版)