映画の感想言わせてください

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「シャザム!~神々の怒り~」について言わせてください(ネタバレ含む)

映画 感想

どうももちもちです!

今回は「シャザム!~神々の怒り~」について言わせていただきます!

 

 本作は、2023年3月17日公開の映画になります。

 前作を観ていたので、本作も観ようと思いました!シャザムの設定が面白いですね~。中身は子供なので、ヒーローになってみて(能力を持ってみて)やってみたかったことをやるあたり、良かったです。

今まで観たきたヒーロー映画にない設定なので、面白かった印象でした。

また見たいなと思っていたので、続編が出てきて嬉しかったです😊

 

↓前作になります。


シャザム!(吹替版)

 

 

 

 観た感想としまして、前作と変わらない面白さ!

 前作同様に見た目は大人だが、中身は子供という設定がより出ていて期待通りの内容でした!話している内容が子供なのが変わらず面白いですね😄

ビリーは知性が足りないので、メアリーとのやり取りだったり、ミーティングのグダグダさが面白いなと感じました。ヴィランとのやり取りで緊迫感を感じさせないのも、個人的には好きです。(笑)

ヘスペラに宛てた手紙も良かったですね。(笑)

 





 



 

 

 

 

シャザム!~神々の怒り~がどういう映画なのかについて紹介したいと思います。

あらすじ

 魔術師シャザム(ジャイモン・フンスー)から神々の力を授けられたビリー・バットソン(アッシャー・エンジェル)と義兄弟達は、その力を使って人のために尽くしていた。

ビリーの思いとは裏腹に兄弟たちは"ヒーローとしての活動には、みんなが集まって行うこと"という独自のルールに嫌気をさしていた。それもそのはず、あれから数年経ち、彼らも大きくなっていたのだ。

 

 そんなある日、力を奪われた神であるアトラスの娘達が復讐のために地球へと来襲してきた。ある博物館にて展示されていた杖を奪い取るや、魔術師シャザムの元へ持って行き、これを直させたのであった。

力を取り戻した娘たちは、人間達に奪われた力を取り戻すためビリー達の前に立ちはだかる。

不意を突かれ、力を奪われたフレデリック(ジャック・ディラン・グレイザー)は3姉妹の城に連れていかれる。

弟を連れ戻すためにビリーら兄弟たちは作戦を立てるが…。

 

 

 

本作の登場人物の紹介をしていきます。

キャスト

 

シャザム(ザッカリー・リーヴァイ)

:変身前→ビリー・バットソン(アッシャー・エンジェル)

「シャザム!」と唱えるとスーパーヒーローに変身する10代の少年で里子である。

魔術師シャザムの称号を持つ者であり、「ソロモンの知恵、ヘラクレスの強さ、アトラスのスタミナ、ゼウスの力、アキレスの勇気、そしてマーキュリーのスピード」を持っているスーパーヒーロー。

ヒーローとしての活動においてみんなが揃わないといけないという独自のルールにおいてみんなを縛り付けている。

 

スーパーフレディ(アダム・ブロディ)

:変身前→フレデリック・“フレディ”・フリーマン(ジャック・ディラン・グレイザー)

ビリーの養兄弟で親友。足が不自由であり、スーパーヒーローの大ファン。

ビリーのルールに嫌気がさしている。相変わらず学校の不良たちに絡まれている。

転校してきたアンに気持ちを寄せる。

 

スーパーメアリー(グレイス・キャロライン・カリー)

:変身前→メアリー・ブロムフィールド( グレイス・キャロライン・カリー)

ビリーの成熟した学業熱心な姉。フレデリック同様、ビリーのルールに嫌気がさしている。学生のためアルバイトをしている。

 

スーパーダーラ(ミーガン・グッド

:変身前→ダーラ・ダドリー( フェイス・ハーマン)

ビリーの気立ての良い妹独自の世界観を持っている。時に和まし役になることも。

 

スーパーユージーン(ロス・バトラー)

:変身前→ユージーン・チョイ(イアン・チェン)

ビリーのゲーマーである弟。分析能力に長けている。

最近はビリーの言うことは聞き流しがち。

 

スーパーペドロ(D・J・コトローナ)

:変身前→ペドロ・ペーニャ(ジョバン・アルマンド

ビリーの恥ずかしがり屋で敏感な兄。最近は野球にハマっている。

寡黙だが、ビリーのミーティングにはちゃんと参加している。

 

ローザ・バスケス(マルタ・ミランズ)

:ビリーとその兄弟の養母。

里子想いでみんなのことを気にかけている。

 

ビクター・バスケス(クーパー・アンドリュース)

:ビリーとその兄弟の養父。

ローザ同様みんなのことを気にかけている。おとぼける一面も。

 

魔術師シャザム(ジャイモン・フンスー

:ビリーを勇者に指名した後に、シャザムの力を与えた古代の魔術師。

太古の時代には、テス・アダムの息子のフルートを勇者に選定し、古代エジプトの神々の力を与えた。

ビリーを勇者に選定したあとに灰となり消滅したと思われたが、へスペラ達によって神々の神殿に幽閉されていた。

幽閉後はビリーに力を授けたことを後悔している。

 

アトラス三姉妹

 

アン(アンテア)(レイチェル・ゼグラー)

:アトラスの娘三女に当たる。あらゆる時空を操る力を持つ。

人間に扮し、学校に潜入していたところフレデリックに会い、交流を持つ。見た目はかなり若いが年はかなり経っている。

ヘスペラ(ヘレン・ミレン

:アトラスの娘で長女にあたる。元素を操る力を持つ。

道理をわきまえており、ヘスぺラよりも攻撃的ではない。父の想いを遂げるために、

シャザム達の力を取り戻しにやってくる。

 

カリプソルーシー・リュー

:アトラスの娘で次女に当たる。 カオスを引き起こせる力を持つ。

自分達神々に歯向かい力を奪った魔術師と人間達を人一倍恨んでいる。特に人間達には強い恨みがあり、罰を与えようとしている。

 

 

 

 

 

ここから下は私の感想になります。

感想

1.ヒーローの状態が今作は長かった!

 前作は終盤にスーパーヒーローとなって活躍しましたが、本作は最初から兄弟たちがみんなスーパーヒーローになっているので、その状態でやり取りしている割合が長かったですね。

あんなカッコ良い見た目なのに、話していることが子供なのが変わらず面白かったです。(笑)

本来の子供の状態でのやり取りが少なく感じ、個人的には少し寂しい気もしました。

 

2.みんな少し成長していて変化を感じ取れた

 前作から約4年が経ち、みんな少し大人びてましたね✨
ビリー演じたアッシャー・エンジェルさんや、フレデリックを演じたジャック・ディラン・グレイザーさん、ユージーンを演じたイアン・チェンさんは特に成長を感じました!
グレイスさん同様に将来はスーパーヒーローも演じるのかなとか思ってしまいましたね。
 

3.もう少しみんなが活躍するところを観たかった!

 冒頭にみんなが活躍するシーンがありますが、それからは主にシャザムにスポットが当てられます。力を取り戻すためにフレデリック以外の兄弟たちが力を合わせ立ち向かいますが、カリプソに力を奪われ、元の姿の状態になってしまいます。

そこからはビリー一人でカリプソと闘いますが、他の子たちは変身前の状態で出来ることをやる感じになります。

 楽しかったので文句は無いですが、みんながヒーローとして活躍しているシーンをもう少し観たかったなと観終わって思いました。

「みんながヒーローとして戦い終えたらなぁ」とも思ってしまいましたね😓

 

最後に

 最後にワンダーウーマンが登場して凄いサプライズでしたね!3年ぶりのワンダーウーマンを見れて幸せでした。(そろそろガル・ガドットさんを劇中で見たい...!!)

 兄弟は勿論、両親にまで魔術師に力を与えられた?のかは分かりませんが、今後がまた楽しみになってきました。続編があると役を演じるみんなの年齢が上がるため、より成長している感じが出てくるなと思いますね。

今回出て来ませんでしたが、ブラックアダムとはどういう風に出会っていくのか気になるところです...!!

 

 ミドルクレジットでは、ウォラーの勧誘により、ジャスティス・ソサエティに入ることになりましたね。最近ですと、「ブラックアダム」にてその名前が出て来ましたが、サイクロンらと共演することがあるのか気になります。

 

 エンドクレジットではドクターが出て来ました。まだ彼が表に出てくるのは先な雰囲気でしたが、今後どのように出てきて対峙するのか楽しみです😊

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました🙇‍♂️

 


シャザム!~神々の怒り~