映画の感想言わせてください

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「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」について言わせてください(ネタバレ含む)

映画 感想

どうももちもちです!

今回は「ジャスティス・リーグザック・スナイダーカット」について言わせていただきます!

 本作は2017年公開のジャスティスリーグに、未公開シーンや新たに再撮影を含めた内容になっております。今年はDCヒーローが熱いとのことなので、ジャスティスリーグを観ようと思いました😄

元々2017年公開のジャスティスリーグは観ており、スナイダーカットがどんな感じなのか気になっていましたが、上映時間が長いのもあって躊躇ってしまいました。(笑)

Amazonプライムで安かったのもあり、意を決して観ることにしました。

 感想としましては、納得のいく形になっていました。

通常版ですと、サイボーグはどうしてそうなったのかあんまり描かれなかった印象がありました。バットマンらと出会うまでの過程も描かれず、観ていた当時は気になっていましたが、今回はそれが無いため、疑問に思うところもありませんでした。

ステッペンウルフの背景も知れるので、悪ですけど同情できる部分も今回ありましたね。f:id:MOTIMOTI:20220322204439p:plain

 

 

 

 

 

 

ジャスティスリーグがどういう映画なのかについて紹介したいと思います。

あらすじ

 「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」にてドゥームス・デイとの戦いで、自らの命を犠牲に散っていったスーパーマンを見たブルース・ウェインバットマンベン・アフレック)は、喪失感を露にしていた。

 その一方で強大な力を持つ「マザーボックス」を手に入れようと、ステッペンウルフはダイアナ・プリンス/ワンダーウーマンガル・ガドット)の故郷で、アマゾン族の秘境セミッシラに入る。マザーボックスを守ろうとアマゾン族は奮闘するも及ばず、奪われてしまう。その後ステッペンウルフはアーサー・カリー/アクアマン(ジェイソン・モモア)の故郷である海底王国のアトランティスへと入り、マザーボックスを手に入れる。

 マザーボックスの脅威を知り、危機を感じたブルースはダイアナと共に特殊能力を持った超人を集め、残り1つとなったマザーボックスを守るべくステッペンウルフを迎え撃つのであった。

 

 

 

 

 

本作の登場人物の紹介をしていきます。

キャスト

ブルース・ウェインバットマンベン・アフレック

:昼はウェイン・エンタープライズのオーナー。夜はヒーローとしてゴッサム・シティの犯罪者から街を守っている。

スーパーマンの死をきっかけに盲目的な考えを改め、超人たちによるチーム結成しようとスカウトに赴く。

ダイアナ・プリンス/ワンダーウーマンガル・ガドット

:ゼウスとヒッポリタ女王の間に生まれ、アマゾン族の王女として育てられた半神。外の世界では美術品の修復をしながら人類を見守っている。アマゾン族からの火矢により、世界が危機的状況であると知る。チームを結成するために、ビクターのスカウトに向かう。

バリー・アレン/フラッシュ(エズラ・ミラー

:セントラル・シティ大学の学生で、超高速な能力を持ち一人で自警活動を行ってきた。父親の事件がきっかけで、大学では友達がいない。ブルースからのスカウトに快く受ける。

アーサー・カリー/アクアマン(ジェイソン・モモア

:海底王国アトランティスで生まれ、地上で育てられたアトランティス人。超人的な身体能力と水を操る能力を持つ。極寒の港町で生活しており、時々彼らを助けている。ブルースのスカウトに一度断ってしまう。

ビクター・ストーン/サイボーグ(レイ・フィッシャー

ゴッサム・シティ大学で将来有望なフットボール選手として活躍していたが、不慮の事故によりマザーボックスの力を借りてサイボーグとなる。様々な能力を得るも、容姿の大部分が機械化されているため、人目を避けて生活している。

クラーク・ケントヘンリー・カヴィル

:地球で育ったクリプトン人。ドゥームズ・デイとの戦いで命を落とすも、ブルースらの協力により復活する。

記憶の混乱を起こし、ジャスティスリーグのメンバーを敵と認識して戦うことになる。

ルフレッド・ペニーワース(ジェレミー・アイアンズ

:ウェイン家に仕える執事。ブルースの身の回りの世話から、バットマンの装置の強化など広くこなす。

ステッペンウルフ(声 キアラン・ハインズ

:太古の地球にパラデーモンを率いて現れたが、アマゾン族・アトランティス・人間たちにより追い返される。

地球にある3つのマザーボックスを求め、それを利用し地球の支配と自身の高い地位への復帰を企む。

 

 

 

ここから下は私の感想になります。

感想

1.各キャラクターのシーンによる満足感

 通常版の場合、最後がメインのため個々人のシーンはあまりありません。本作はその割合も多いため、よりどういうキャラクターなのかを知れる内容になっております。

先ほども話しましたが、個人的にはサイボーグの過去を知れて嬉しかったです。どういう経緯であのような体になったのかを知ることが出来たので、スッキリしました😊

マザーボックスの力とは言え、あの事故でここまで生きられることに驚きです…!!

 

2.市民とのコミュニケーションがほとんど無かった

 通常版のジャスティスリーグでは、ステッペンウルフに街を原子の力で覆われたときに、ジャスティスリーグの面々がそこに住む人々を救うシーンがあります。
本作ではそれがなく、あまり人々に触れられないヒーローの印象を感じました。
個人的にはフラッシュがトラックを後ろから押して家族を救うシーンが好きでしたが、それが無くて少し残念でした🥺
 

3.続編を期待してしまう内容に

 マザーボックスが3つ揃った力により、ステッペンウルフのボスであるダークサイドがいる世界との扉が開かれ、対峙するシーンがあります。これを観た後、続編はいつ来るのかと気になってしまいました🤩

そしてダークサイドの後ろにいる二人はどれくらい強いのかとか気になってしまいました。

2017年公開の映画で5年経っており、難しいと思いますが是非やってほしいですね。

 

 

 

 

 

 

 

最後に

 エピローグでは、スーパーマンがダークサイド側に寝返ったもしもの世界が観れます。バットマンがジョーカーとメラ司令官らと共に向かうシーンがあり、中々無いメンバーの組み合わせのため貴重だなと感じました😄

 最近はザ・バットマンが上映されておりますが、本作のようなパワータイプのバットマンも素敵でした。ベン・アフレックさんのバットマンもカッコ良くて好きです。

「どんなスーツしているんだよ」と思うくらい強靭な仕上がりになっていましたね。

 上映時間は長いですが、その分満足感も多いので時間があるときにでも是非観てほしいと思います😊

 

最後までお読みいただきありがとうございました🙇‍♂️

 

 


ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(吹替版)

 


ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(字幕版)