映画の感想言わせてください

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「ソー:ラブ&サンダー」について言わせてください(ネタバレ含む)

映画 感想

どうももちもちです!

今回は「ソー:ラブ&サンダー」について言わせていただきます!

 

 待ってました!久しぶりのソーの単独映画!

 本作は2022年7月8日に公開された映画になっており、エンドゲーム後のソーの物語となっています。あれからソーは何をしていたのか気になっていましたね~。

私も公開当日に映画館に行き、観ました!

 ソーの単独映画「マイティ・ソー バトルロイヤル」から約5年経っており、時が経つのが早いなぁと感じます。

 


マイティ・ソー バトルロイヤル (吹替版)

 

 観た感想としまして、安定して楽しい映画でした。

 私は単独作品のシリーズほど、観ていてマンネリ化を感じたりすることが時々あったりします。Marvel作品は好きなので観るのですが、変わらずとても楽しく観れました😊

ソーのやり過ぎな行動やノープランさが面白く、ド派手なアクションがなど期待通りでした✨

 

予告通り面白いので、観て損は無いと思います😁

私も映画館で観ていてクスクス笑っていました。

 

  



 

 



 

 

 

ソー:ラブ&サンダーがどういう映画なのかについて紹介したいと思います。

あらすじ

 物語は砂漠から始まる。砂漠の上に一人の男・ゴア(クリスチャン・ベール)とその娘がいた。彼は、神に水や食べ物を恵んでくれるよう祈るも、何も出ず娘を亡くしてしまう。

 神と出会ったゴアは、直接お願いするもその思いとは裏腹に足蹴にされ、首を絞められてしまう。ゴアはどこからかの声により、足元から出てきたネクロソードで神を殺すと同時に、神殺しを誓うのであった。

 

 サノスとの最終決戦後、ソー(クリム・ヘムズワース)はガーディアンズ

オブ・ギャラクシーと共に宇宙へと旅立っていた。新たなる道を歩もうとするも、全ての神々を排除して回る"神殺し"ゴアが現れる。

 ソーは手遅れになる前にその脅威を排除するため、ニューアスガルドにいる

王のヴァルキリー(テッサ・トンプソン)の元を訪れる。ニューアスガルドにゴアの手が伸び、ソーたちが戦っている最中、そこにかつての恋人だった

ジェーン(ナタリー・ポートマン)がソーと同じ力を手にし現れるのであった。

 

 ソー、ジェーン、ヴァルキリー、コーグ(タイカ・ワイティティ)らは、

ゴアの脅威に立ち向かうのであった。

 

 

本作の登場人物の紹介をしていきます。

キャスト

ソー(クリム・ヘムズワース)

:最強の雷神であり、アベンジャーズのメンバー。サノスとの最終決戦後、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと共に宇宙へと旅立つ。好き放題やっているため、メンバーからも呆れられる始末。ジェーンとは多くの最愛の人を失ったことから、失いたくない気持ちと時間のすれ違いにより、8年前に別れた。

ブリュンヒルデ/ヴァルキリー(テッサ・トンプソン

アスガルドの女戦士"ヴァルキリー"の最後の一人。サノスとの最終決戦後、ソーからノルウェーにあるニュー・アスガルドの王位を譲られ、新国王へと即位した。

アスガルドでは、国王として接見や集客など大忙し。面倒な仕事より戦いを望んでいる。

ジェーン・フォスター/マイティ・ソーナタリー・ポートマン

:天体物理学者であり、ステージ4のガン治療を受けているソーの元恋人。健康な体を手に入れるために、ソーがかつて使用していた"ムジョルニア"を手にし、ソーの前に再び現れる。バラバラになったムジョルニアを操り、攻撃する。

コーグ(タイカ・ワイティティ

:ソーの友人。全身が岩で出来ているクロナン人。メイスのような武器で戦う。

たまにいらないことを言う。

ゴア・ブッチャー(クリスチャン・ベール

:最愛の娘を救えず、崇拝していた神への恩恵を受けられないどころか、裏切られた気持ちから、ネクロソードの声に誘われ取り憑かれる。呪われた後は、

神殺しとして片っ端から神を探し殺していく。

 

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々

 

ピーター・クイル/スター・ロード(クリス・プラット

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのリーダー。救難信号をもとにソーと共に宇宙を救っている。

ドラックス(デイヴ・バウディスタ)

ガーディアンズのメンバーで、刺青のような模様があるパワー型のファイター。

グルート

ガーディアンズのメンバーである樹木型のヒト型モンスター。

ロケット

:アライグマをベースにした元賞金稼ぎ及び傭兵。ガーディアンズのメンバーで、武器を巧みに扱う。

ネビュラ(カレン・ギラン)

:義父のサノスによってガモーラと共に、殺し屋として育成された。

サノスとの最終決戦後、ガーディアンズと共に旅立つ。

マンティス(ポム・クレメンティエフ

ガーディアンズのメンバー。触れた人の心を読んだり、感情を操れる能力を持つ。

クラグリン・オブフォンテリ(ショーン・ガン)

:元ラヴェジャーズのメンバー。リーダーであるヨンドゥの死後、矢を引き継ぐ。

行く先々で結婚するなどだらしなさが残る。

 

 

ここから下は私の感想になります。

感想

1.安定のド派手バトル。

 ソーと言えば他のアベンジャーズとは異なったパワフルなパワー(雷)と、ストームブレイカーといった力強い手段を使っていきます。私も多くの敵をバッタバッタと倒していくのが観ていてスッキリしますし、楽しみなアクションの一つです😄

 ソーはともかく、ジェーンもソーとして今回戦っていきます。

二人のバトルシーンは見所で、今までのソーだけの戦い以上に楽しめるアクションになっています。バラバラになったムジョルニアが、どのように復活して戦いに向かっていくのか。こちらも個人的には見所の一つです!😏

 

 

2.ソーと対峙する恐ろしい敵

 バトルロイヤル以降、ソーの敵はかなり強敵になっていると感じましたね😅
ヘラから始まり、サノス、ゴアと脅威となる存在が続いており、ソーと言えど大丈夫なのかといったハラハラ感を味わえましたね。かなりピンチに陥るのですが、このバトルの結末は是非観てほしいと思います!
 

3.ゼウス…。

 今回初めて神のトップに立つゼウスが雲から出てくるのですが、結構立ち姿がTHE・神でしたね。流石神の王と言っても過言では無かったです。

そんなゼウスの力を借りるべく、ソーたちはゴアを倒すために説得を試みるのですが、あっさり断られます。

 ゴアに手を出したくない平和ボケしたゼウス相手に諦めたソーたちは、ゼウスに戦いを挑み、勝ってしまいます。最強だと思っていたゼウスがあっけなくやられて驚きでしたね。「こんなんじゃゴアに負けるわな~」なんて観ながら思っていました。

年のせいなのか、ソーが強すぎるのかあっけなかったです。もう少し、戦いがあっても良いような気がしました。

 

 

最後に

 本作を観て、とにかくナタリー・ポートマンさんが綺麗でした。(途中途中そっちに目がいきましたね。(笑))スター・ウォーズの頃に初めて観て好きになりましたが、あの頃と変わりませんでした。そしてソーとなった金髪の姿が、とても似合っていました😍

ジェーンについてですが、ヴァルハラへと旅立ってしまいました。彼女は今後どのように作品に出てくるのか気になるところです。

 

 エンドクレジット後にディズニーでも有名なヘラクレスが登場してきましたね。次回ソーと対峙すると思うのですが、どのように関わってくるのか楽しみです。

最終的には、ゴジラとコングのように共闘してほしいなと思います。

 

 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーvol.3の公開が予定されておりますが、ソーと別れたガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々が今後どのような行動を取っていくのか気になります。 

 まだまだ先はありますので、気長に待とうと思います。🍵

 

最後までお読みいただきありがとうございました🙇‍♂️

 

 


ソー: ラブ & サンダー (吹替版)