どうももちもちです!
今回は「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」について言わせていただきます!
本作は4月8日の公開で、私は公開当日に観に行きました。平日の昼頃に観に行きましたが、観に来ていた人は多かったですね。どれだけ待ち望んでたかが分かりました😊
私自身クイニーがグリンデルバルドの信奉者となり、ジェイコブとの関係はどうなったのか。グリンデルバルド役もジョニー・デップさんからマッツ・ミケルセンさんに変りどのような感じになっているのか気になっていました🤩
観た感想としまして、しっとりした映画だなと感じました。
前作までが面白かったのもあり、今作はうーんって感じでしたね。面白くないわけではないのですが、ストーリーが淡々と進んでいる印象を受け、無難に終わった感じでした😓
ダンブルドア一族についてクリーデンス(アウレリウス)との関係が明かされていく内容に内容がメインになっており、ニュートの存在感があるような無いような…。
そんな感じでワクワク感はあまり無かったですね。
魔法動物たちは相変わらず可愛いので、そこは観れて良かったです😄
まだ3作目ですので、観たことが無い方や興味がある方は是非GWに一気見してはいかがでしょうか
↓1作目
↓2作目
ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密がどういう映画なのかについて紹介したいと思います。
あらすじ
グリンデルバルド(マッツ・ミケルセン)とダンブルドア(ジュード・ロウ)は、マグルの喫茶店で今後の魔法界について話し合っていた。マグルを滅ぼそうとするグリンデルバルドと、共存を図るダンブルドア。若い頃に魔法界を変えようとしていた二人は、次第に方向性が変わっていたのであった。
一方でニュート(エディ・レッドメイン)が魔法動物である"キリン"を保護しようとしたところ、グリンデルバルドに命じられたクリーデンス(エズラ・ミラー)一行はキリンの母親を魔法で殺めキリンの子供を攫ってしまう。キリンは古代から指導者の誕生と共に現れると言われ、グリンデルバルドはキリンを利用し、魔法連盟の長として魔法界を支配しようと動き出していた。
迫りくる脅威にダンブルドアは魔法動物学者であるニュートに助けを求め、魔法動物学者とその兄,ニュートの助手,魔術学校の教授,リタの異父兄,マグルのパン屋とデコボコチームを結成する。グリンデルバルドの動向を探るために一行はバラバラになり、信奉者たちと戦いを繰り広げる。そしてグリンデルバルドに"血の誓い"を破るためにダンブルドアを倒すよう命じられたクリーデンスに異変が起きる。
ダンブルドア率いるデコボコチームは、グリンデルバルドの支配を阻止出来るのか。そしてダンブルドア一族の秘密が明かされる。
本作の登場人物の紹介をしていきます。
キャスト
ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)
:魔法動物学者。魔法動物を守るため、魔法のトランクを持って世界を回っている。シャイでおっちょこちょいな部分もあるが、魔法動物を守るために勇敢に立ち向かう。
ホグワーツのハッフルパフ出身で、学生時代にはダンブルドアに教えられていたことも。ユーラリーの魔法防衛術の本を読みこむなど熱心な面もある。
:ホグワーツ魔法魔術学校の教授。後に校長となる。ある事件でニュートが退学させられそうになった際に、強く反対した慈悲深い人。
グリンデルバルドとは若い頃に魔法界について語り合い、変えようとしていた仲であった。
ジェイコブ・コワルスキー(ダン・フォグラー)
:パン屋を営む陽気なマグル。1作目でニュートの魔法動物探しに巻き込まれ、魔法界を知る。クイニーと両想いの仲になるも、2作目にてグリンデルバルドに信奉しジェイコブから離れてしまう。
クイニーへの想いが強く、ユーラリーと共にニュートのところに向かう。本作では、ダンブルドアより魔法の杖を与えられる。
:ニュートの兄でイギリス魔法省の局長をしており、闇祓いをしている。ニュートとは異なり、正義感が強く弟思い。
前作でグリンデルバルドにに婚約者のリタを殺され、敵討ちに向かう。
ユーラリー・ヒックス(ジェシカ・ウィリアムズ)
:イルヴァーモーニー魔法魔術学校の教授で、防衛術に長けている。前作では、賢者の石を作ったニコラス・フラメルに本を通し助言をし、ニュートたちの対グリンデルバルド戦に協力していた。
本作では、ニュートと共にダンブルドア率いるチームに入る。
ユスフ・カーマ(ウィリアム・ナディラム)
:テセウスの婚約者であったリタ・ストレンジの異父兄。ダンブルドア率いるチームに入り、グリンデルバルドの懐に入る。
バンティ(ヴィクトリア・イェイツ)
:ニュートの助手で、魔法動物の世話を手伝い、手なずけている。少し不思議な雰囲気を持つ女性。
ゲラート・グリンデルバルド(マッツ・ミケルセン)
:圧倒的な魔法の強さと人の心を支配する力を持つ黒い魔法使い。マグルを滅ぼそうと画策している。
過去にはダンブルドアと魔法界を良くしようと行動したことも。
:強力な力を持つ謎の人物。自分の出自を探す中でグリンデルバルドに出会い、彼の元に身を寄せる。
クイニー・ゴールドスタイン(アリソン・スドル)
:前作までニュートと行動を共にしたティナの妹。人の心が読める魔法使いで、ジェイコブのことが好き。イルヴァーモーニー魔法魔術学校の出身で、アメリカ合衆国の魔法議会で働く。ジェイコブの想いが強いゆえに、グリンデルバルドの考えに共感していく。本作では彼の側にいて協力している。
ここから下は私の感想になります。
感想
1.本作のグリンデルバルドが一番良かった
3作観た中で、個人的にはマッツ・ミケルセンさんのグリンデルバルドが良かったですね。マッツさんの魅力もあり、"悪"だけど"悪"過ぎず紳士的な感じがたまりませんでした。冒頭のダンブルドアとの絡みのシーンを観てピッタリな気がしました。
1作毎に変わっておりますが、次回作からはマッツさんのグリンデルバルドで物語を進めてほしいなと思いました✨
2.ダンブルドア強すぎ!
3.魔法動物に慕われているのが伝わった
冒頭のシーンや洞窟の中でニュートを支えよう・助けようと魔法動物たちが行動するのが愛くるしかったですね。日々の接し方が伝わるような行動になっており、魔法動物をいかに大切にしている子がとても分かる形になっていました。観ていて少し羨ましかったですね。(笑)
個人的にはもう少し、魔法動物との触れ合いのシーンが欲しかったなぁと感じました。前半部分でしかあまりなかったので、物足りなさもありました。
最後に
前作まで喋ることが少なかったバンティですが、本作ではとても喋る印象を受けました。そして彼女はダンブルドア並みの活躍をしており、優秀さを感じる内容にもなっていました。思わず「おぉ」っと小声で言ってしまいましたね。(笑)
ワクワク感があまり無かった本作ですが、クイニーとジェイコブの関係が変わらなかったところが観ていて良かったです。
闇落ちしましたけど、グリンデルバルド側に付いたら付いたで躊躇いもあり、完全に染まっていなくてホッとしました。
ジェイコブもクイニーへの愛が変わらず、一途に貫いていてカッコ良かったです
最後には結ばれ、ダンブルドアの秘密よりもそっちの方に満足しました。(笑)
グリンデルバルドを捕まえられずに逃げられる結果となりましたが、次回作はどういう形でスタートするのか気になるところです!!
そして本作では最後の方にしか出てこなかったティナですが、またニュートと共に行動するのを楽しみにしています😆
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️