どうももちもちです!
今回は「トムとジェリー」について言わせていただきます!
私も子供の頃に"カートゥーンネットワーク"で観ており、言葉を発しなくてもどういう展開になるのか分かりやすく、可愛らしい2匹がとても好きでした。そんなトムとジェリーが映画化していると知り、懐かしさとどんな風になっているのか気になっていたので観てみました!感想としては"意外とトムとジェリーが浮いていなくて観やすい"です。これに関しては感想にて話させていただきます。
2Dアニメと実写を混ぜている映画のため、「大丈夫なのかな?面白いのかな?」と思いながら観てましたけど、気になったのは最初だけで後は普通に楽しめました😄
昔観てきた方はもちろん、家族で観るにはもってこいの映画ですね!🐱🐭
本作はトムとジェリーのドタバタだけでなく、人間サイドの話も出てきます。どういう内容になっているのか紹介したいと思います。
あらすじ
舞台はアメリカのニューヨーク。地下鉄に乗って大都会にやってきたネコのトムは、キーボードピアノを手に公園で演奏を披露する。盲目のふりをして演奏しているトムの姿に人々が集まっていく中、ライバルであるネズミのジェリー近くにやってきてダンスを披露する。人々の目がジェリーに移ったことに気付いたトムは、ジェリーを追いかけ周りはめちゃくちゃ。それでも追いかけるトムは自転車でデリバリーをしているケイラ(クロエ・グレース・モレッツ)とぶつかり、ケイラが運んでいた洗濯物を路上に散らかす。そのおかげでケイラは仕事をクビになってしまう。
仕事を失ったケイラは嘘の書類を持ってホテルのオーナーであるドゥブロー(ロブ・ディレイニー)のところにいき、一流ホテルの臨時スタッフとして働かせてもらうことに。オーナーからウェディングパーティーを任されるも、トムとジェリーにより台無しにされてしまう。ケイラや新郎新婦(ベンとプリータ)の為に2匹は協力し、最高のウエディングパーティーを開くことが出来るのか?
登場人物とトムとジェリーの仲間たちを紹介いたします。
キャスト
ケイラ(クロエ・グレース・モレッツ)
:成功を夢見てニューヨークに出てきた女性。
ジェリー追いかけていたトムのせいで2か月にして解雇に遭い、首尾よく一流ホテルに臨時スタッフとして採用される。いたずら好きのジェリーがホテルに引っ越してきて大騒ぎし、ネズミ対策としてトムを"ボーイ"として雇うのだが...。
テレンス(マイケル・ペーニャ)
:ホテルのイベントマネージャー。ケイラに対し歌狩り深く、腹黒い面を持つ。ケイラに対し色々言うも、ドゥブローに指摘を受ける。
ドゥブロー(ロブ・ディレイニー)
:ホテルのオーナー。臨時スタッフの面接にやってきたケイラから若く過去の履歴も関係なくバリバリ働きそうな印象を受け、破れた履歴書でも信用する。
キャメロン(ジョーダン・ボルジャー)
:ホテルのバーテンダー。ロビーのバーに勤務しており、ケイラの良き相談相手。
ナイキの復刻版スニーカーを愛している。
ベン(コリン・ジョスト)
:ニューヨークで名の知れたセレブ。プリータを驚かせる結婚式にしようと画策する。プリータが全く望んでいないにも拘わらず、派手なサプライズをホテルに手配してもらう。自分のことしか考えていない自由奔放な行動が目立つ。
プリータ(パラヴィ・シャーダ)
:SNSで人気の女性。上流階級出身だが派手な結婚式には興味がなく、ベンにやんわりと制止するも聞いてもらえない。世間の目を気にするベンに不満を抱いている。
トム
:灰色のネコでジェリーの永遠のライバル。ジェリーを捕まえようと何度も試みるが、いつも失敗に終わる苦労人。本作ではピアノの演奏を得意としており、公園でストリートライブを開催する。ジェリーを追ううちにケイラに"ボーイ"として雇われる。
ジェリー
:茶色のずる賢いネズミ。トムに容赦ないイタズラをして困らせることが生きがいで小柄の体を活かしたやり方で彼にやり返している。自分に合う住まいを探しニューヨークにやってきた。人間に罠を仕掛けられるも簡単にかわす。
トゥーツ
:"世紀の結婚式"迎える花嫁プリータの飼い猫。とても品が良く見えるが、ジェリーを見かけると顔が変わり執拗に追いかける。
スパイク
:新郎ベンが飼っている気性の荒いブルドッグ。
トムとジェリーに遊ばれることもあるが、トムにとっては天敵。
ゴールディ
:ドゥブローが飼っているメスの金魚。テレンスを馬鹿にするも、ケイラのことは一目で気に入る。
スッチ
:ニューヨークのストリートにいる野良猫一味のボス。
ここから下は私の感想になります。
感想
1.動物はみんなアニメになっている
本作はトムとジェリーだけがアニメだけなのかと思っていましたが、動物はみんなアニメでした。馬車の馬や飛んでいる鳥,箱に詰められている魚などがアニメのため、そういう世界として観ることが出来ます。実写版のポケモンに近いものを感じました。
個人的には映画「ソニック・ザ・ムービー」のようにトムとジェリーに毛の質感を出してほしいなと思いました。2Dアニメなので難しいと思いますが😅
2.トムとジェリーの関係は相変わらずハチャメチャ
3.トムが可哀想だよ~(泣)
トムとジェリーは外でやらかしてしまい捕まってしまいます。それを見たテレンスはウエディングパーティーをぶち壊そうと画策します。(何故ぶち壊そうとするのかは観ていただけると嬉しいです😊)
その後いいように利用されるトムが可哀想でした...。今まで色々やらかしてしまっていたので、仕方ないとはいえ利用されてほったらかされる姿は悲しく感じましたね😭
映画なのでこういう部分も必要なのかなとも思いましたが、最後までハッピーな感じでいって欲しかったです。
最後に
この映画の良かった部分は、ウエディングパーティーをぶち壊そうと画策したテレンスを懲らしめないところですね。こういう場合、大体の映画は少しでも痛い思いをしてもらうような展開があるかと思います。それもなくみんながハッピーになる終わり方は素敵でした✨
後はクロエ・グレース・モレッツさんがとても可愛かったです😍
私は彼女を映画「キック・アス」にて初めて見ました。この子可愛いな~と思って見てましたが、成長してもその可愛らしさは変わりませんでした。本作では色々な衣装を着ることが多く、何を着ても可愛かったです。
トムとジェリーを見てほしいですが、彼女にも注目してほしいです!!
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️