映画の感想言わせてください

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「ザ・スーサイド・スクワッド"極"悪党、集結」について言わせてください(ネタバレ含む)

映画 感想

どうももちもちです!

今回は「ザ・スーサイド・スクワッド"極"悪党、集結」について言わせていただきます!

 

 本作は8月13日に公開された映画になります。私は公開日翌日に映画館に観に行きましたし、レンタルもされていたので改めて観ました。感想を言いますと”コメディ満載”です!

 呪われた人(ムーン博士)を救い、魔女であるエンチャントレスを倒すことが目標であった前作は、明るさは全体的に少なめかなと感じました。今回はある任務を遂行することが目的で、ストーリー性はあまりなくお笑い要素に振り切った感じです。(笑)

グロテスクな部分もあるのですが、個人的にはポップさが強いせいかあまり印象に残りませんでした。

アクションもかなりあるので、見ごたえがあります😁

 

↓これが1作目のスーサイド・スクワッドになります。


スーサイド・スクワッド(字幕版)

 

 上映開始した途端に早くもにやけてしまいました。絶対これは面白いと見始めた瞬間に思いました。

前作よりもかなり面白くなっており何も考えずに観れますので、これを観て年末は笑って過ごしてほしいと思います✨

 

 

 

 

そんなスーサイド・スクワッド"極"悪党、集結ですが、どういう映画なのかについて簡単に紹介したいと思います。

あらすじ

 政府職員のアマンダ・ウォラー(ヴィオラ・デイヴィスは、「スターフィッシュ計画」として知られる秘密の実験を行っている研究所のヨトゥンヘイムを破壊する作戦を考える。そのために服役中の犯罪者14人集め、減刑と引き換えに特殊部隊(スーサイド・スクワッド)として南米の島国コルト・マルテーゼに送り込む。

 上陸成功かと思いきや、スーサイドスクワッドの一員がコルト・マルテーゼ軍に部隊の情報を流しており、上陸と同時に待ち伏せにあってしまう。果たしてこの作戦は成功するのか...?

 

 

スーサイド・スクワッドに出てくる主な登場人物を紹介いたします。

キャスト

ハーレイ・クインマーゴット・ロビー

:悪カワでクレイジーさを持つ。アクロバティックな戦いを得意とし、本作では華麗に舞う。

リック・フラッグ(ヨエル・キナマン)

スーサイドスクワッドを監督する軍人。悪党たちの中だとまともに見える。

ブラッド・スポート(イドリス・エルバ

:スーパーマンを病院送りにした凄腕狙撃手。娘の逮捕と引き換えにスーサイドスクワッドに入る。部隊の隊長としてハーレイ・クイン,ラットキャッチャー,ナナウエ,ポルガ・ドットマン,ピース・メーカーを率いる。

ポルカドットマン(デヴィッド・ダストマルチャン)

:ボソボソ喋る陰キャ。水玉を放置しすぎると全身に水玉が出来てしまう。要注意人物として刑務所で能力を抑えられていた。水玉を使って攻撃する。

ラットキャッチャー2(ダニエラ・メルシオール)

:パパの作った装置でネズミを操る。深く眠りがちで起きることに抵抗がある。

キングシャーク/ナナウエ(声シルベスター・スタローン

:海の神様の子孫で半分サメの半分人間。人の肉を食べることが大好きで、食べることしか考えてない。子供のような知能を持つ。

ピースメイカー(ジョン・シナ

:マッチョボディで射撃の名手。小さいころから軍人として戦闘訓練を積んできた。下ネタを言うことに抵抗はない。

 

アマンダ・ウォラー(ヴィオラ・デイヴィス

:スーサイドスクワッドの司令塔。冷酷で無慈悲な性格で脳内爆弾を発動するのも躊躇しない。

 

 

ここから下は私の感想になります。

感想

1.最初から笑える(笑)

 さっきも言ったのですが、序盤から笑えます。島に上陸するまでのオスプレイでの会話だったり、上陸後のブラッド・スポートとピースメイカーの会話等真面目なところを感じさせないくらい面白かったです。女子いるのによくそんな会話できるなと思うくらい下らない内容でした🤣

 後は早々に上陸部隊が全滅したシーンですね。これに関してはビックリしましたし、みんな個性出せてなくない?って思う程早く感じました。T.K.Dに関しては何故戦場に来たのか分からないくらいの能力でしたね(笑)

司令部は戦場のことあまり把握して無かったのかよ!って突っ込むくらいボロボロでした。(まぁみんな囚人だからいいのかとも思いますが…(笑))

にしてもキャプテン・ブーメランの最後がこれは悲しすぎる😂

2.カッコイイところで終わらない映画

 リッグ・フラッグ率いる部隊が壊滅し、フラッグ自身が何者かに連れ去られたとウォラーからブラッド・スポートに連絡がいき、助けるシーンがあります。彼を助けるためにアジトの敵をバッタバッタと倒すブラッド達は爽快でした😊
 凄いのですが、後々これが味方となる市民部隊だとは知らなかった彼らは分かりやすい嘘をつきます。この嘘のつきかたが子供っぽかったですね。市民部隊のリーダーのソル・ソリアがお怒るのも無理もありません。(笑)
このように良い感じに終わると思いきや、抜けている部分も見せるところは個人的にとても好きです😍

3.ハーレイ・クインのアクション力が凄い

 本作のハーレイ・クインはかなり動きます。上陸したところから最後まで動き倒すんですが、「スーサイド・スクワッド」「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」と比べ身体能力が高くなった?と感じるくらいアクションに磨きがかってました。

 特に囚われた所から一人で脱出するシーンでは、全然一人で行動出来るじゃん!助けいらないじゃん!って思う程強かったですし、カッコ良かったです。可愛いだけではないところも見れますので、是非観てほしいです😄

 

 

 

 

 

 

最後に

 最初から最後まで笑える部分が多く、何年後かに続編を上映してほしいと思える映画でした。エンドロール後のシーンでは、ピースメイカーがいたことから続編としてピースメイカー主体の作品が描かれるのではないかと思いました。どのような展開になっていくのかは分かりませんが、もし上映するのであれば観に行きたいですね!

 年末は笑って過ごしてほしいと言いましたが、R指定がありますのでそこだけ気を付けてください😅

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました🙇‍♂️

 

 


ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結(吹替版)

 


ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結(字幕版)