映画の感想言わせてください

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「劇場版 呪術廻戦0」について言わせてください(ネタバレ含む)

映画 感想

 

どうももちもちです!

 今回は「劇場版 呪術廻戦0」について言わせていただきます!

妻がアニメで観ており、勧められて映画館で観ることにしました。(笑)

12月24日の公開開始から少し日が経つのですが、意外と人がいましたね。まだ一日の上映回数が多いことから、人気作品であることが分かります。ファン層も女性が多く、家族連れから同世代の人まで観に来ていました。

 感想としましては、"初めて呪術廻戦を観る人にも分かりやすい映画"でした。私自身呪術廻戦を読んだことも観たことも無く、何も予備知識も無い状態で観ましたが、他の映画同様楽しく観れました😄

キャラクターや背景、呪術について説明してくれるので、置いてけぼりな感じがありませんでした。戦闘シーンもド派手なため、終始飽きずに観れました。

 呪術廻戦を観てみようかなと思っている人や、アクション映画好きの方には楽しめると思います。f:id:MOTIMOTI:20220130180155p:plain



 

 

 

 

劇場版 呪術廻戦0がどういう映画なのか紹介していきます。

あらすじ

 本作の主人公である乙骨優太は、高校生4人にいじめられそうになっていた。怯える乙骨を殴ろうとするその瞬間、謎の怨霊に高校生たちは殺されてしまう。その怨霊は姿は違えど、過去に交通事故で亡くなり呪われた幼馴染の祈本里香なのである。

 それからある日、乙骨は東京都立呪術高等専門学校(以下東京高専とする)の教師である五条悟に捕らわれる。誰も傷つけたくない。一人になりたいと言う弱気な乙骨に五条が話す。"一人で生きていくよりも、その力を誰かのために使うこともできる"と言い、東京高専に誘う。"生きていいという自信が欲しい","里香ちゃんの呪いを解く"と決意した乙骨は東京高専に入ることを決めるのだった。

 東京高専に入った乙骨は禪院真希・狗巻棘・パンダの同級生となる。だが、その呪力により彼らは警戒心をむき出しにする。慌てる五条は彼らに説明し、納得させる。そこから彼らと共に乙骨の訓練が始まるのであった。

 一方、乙骨たちの呪霊退治の任務に潜んでいた夏油傑が、東京高専の前に現れる。現れたことで警戒態勢を敷く中、五条らを前にして「来る12月24日我々は百鬼夜行を行う」と宣言するのであった。呪術師だけの楽園を望み、非呪術師である人間を殲滅しようとする彼は、新宿・京都に千の呪霊を放つのである。

果たして乙骨たちは夏油を止められるのか。そして里香ちゃんを呪いから解放できるのか…。

 

 

 

劇場版 呪術廻戦0に出てくる主な登場人物を紹介いたします。

キャスト

乙骨優太

:本作の主人公。怨霊になった里香ちゃんが原因で、かなり受け身になっており、自分が死ぬことを望んでいる。五条悟の勧めで東京都立呪術高等専門に入る。

祈本里香

:幼い頃に乙骨と結婚の約束をするも、交通事故により死んでしまう。怨霊として乙骨を守るも、その行為が乙骨を周囲から遠ざけてしまう要因となってしまう。呪術師たちからは、特急過呪怨霊として警戒されている。

五条悟

:東京都立呪術高等専門の教師。乙骨を東京高専へ誘う。普段は包帯で目隠しをしているが、戦闘になったときには、目隠しを解いて闘っている。

その目には呪力がいつでも発揮できるような仕組みになっている。

禪院真希

:東京高専の一年生。呪具での戦闘が得意で、乙骨に対する当たりが冷たい。過去の出来事により、生まれの家が嫌いで禪院家そのものをぶっ壊そうとしている。

狗巻棘

:東京高専の一年生。呪言師で意図せず相手を呪わないよう、おにぎりの具の名前しか話さない。乙骨想いで気にかけてくれる。

パンダ

:東京高専の一年生で突然変異呪骸。どこからやって来たかは明かされていない。見た目はパンダそのもので、禪院・狗巻に比べ唯一まともに会話できる。

夏油傑

:非呪術師を殲滅し、呪術師だけの楽園を望む最悪の呪詛師。呪霊を取り込み、自分の力にしたりコントロールすることが出来る。大きな祭殿の教祖として人間の悩みを解決する傍ら、金を巻き上げる一面を持つ。

 

 

 

 

 

ここから下は私の感想になります。

感想

1.アクション(戦闘)シーンがド派手で何が何だか(笑)

 本作では、呪霊と戦ったり夏油と闘ったり多くの戦闘シーンがあります。特に五条先生とミゲルの戦いや、乙骨君と夏油との戦闘シーンは凄かったですね!

動きが速いしどんどん技も出てきて、目が中々追いついていけませんでした。(笑)

 

2.乙骨君の急成長が凄い

 最終的に乙骨君は夏油と闘うのですが、最初の頃のおどおどしている乙骨君からは想像できないほどやり合えるくらいになっているんですね。「ストーリーの進み方からして、もう闘っても大丈夫?」と心配してしまうくらい、意外と直ぐに闘いが始まります。
里香ちゃんのおかげなところもありますが、「禪院さんとの組み手でここまでなるのか!」と思いました。(笑)
 CMでも流れていたように、夏油と闘う際の乙骨君と里香ちゃんのコンビネーションがカッコ良かったですし、見所です!😆
 

3.呪術師サイドの人が多すぎて、誰がどういう人なのか分からなかった

 夏油が呪霊を新宿と京都に向かわした時に、多くの呪術師が迎え撃つシーンがあります。その中で何人か特徴のある人たちがいましたが、特に主人公と関わることが無いため、「どういう人たちなのかなぁー」って気になるだけで終わってしまいました😅

恐らくアニメや漫画で描かれているのだろうと思います。

 

 

 

 

 

最後に

 日本のアニメ映画を久しぶりに観ましたが、改めてクオリティが高いなと感じました。戦闘シーンのアングルだったり、速さや技を出した時の描写とか最高でした!!

乙骨君がその後どうなったのかも気になる感じで終わりましたね~。乙骨君のその後を描いた映画とかやってくれるといいなと思いました。

 後はこの映画を観て、五条先生のファンがいるのも分かる気がしました。目隠しを外した顔はイケメンですし、強すぎるのでそりゃ好きになりますよ😍

 

 もう一回観たくなりましたし、内容が面白かったので本編も観たくなりました!

そのくらい初めて観る人にも面白く感じれるようになっているので、是非観てほしいと思います。

そして少し流行に乗れた気がしました。(笑)

 

最後までお読みいただきありがとうございました🙇‍♂️

 

 


劇場版 呪術廻戦 0