どうももちもちです!
今回は「ザ・スイッチ」について言わせていただきます!
本作は映画「君の名は。」やドラマ「パパとムスメの7日間」のような、二人の中身が入れ替わる内容になっています。殺人鬼と高校生が入れ替わる設定が新鮮だったのと、Amazonプライムも無料だったのもあり観ようと思いました。
観た感想としましては、"ホラーとコメディとグロテスクが合わさった映画!"です。この3つが合わさり、インパクトが強すぎでした。(笑)
個人的にはもう少しコメディ要素が多いかと思っておりましたが、それよりもハラハラする感じや、グロテスクな要素が多かったです😅
少しホラーが見れる人や、多少気持ち悪いのを耐えられる人・コメディ好きな人
には面白いと思います!
そんなザ・スイッチがどういう映画なのか紹介したいと思います。
あらすじ
ある夜のこと、豪邸のプールの前で4人の高校生達が連続殺人鬼として恐れられている"ブッチャー(ヴィンス・ヴォーン)"のことを話していた。うち一人は、その話はもうとっくの昔のことで都市伝説も同然と馬鹿にしてしまう。その後それぞれが部屋に戻り、楽しんでいるところをブッチャーが襲撃し彼らを惨殺していく。その中にいた一人の両親が帰宅し、この惨状を発見することで事件になり、ブッチャーが指名手配犯として捜索が行われていく。
その翌日、同じ高校生のミリー(キャスリン・ニュートン)はいつものように親友たちと学校に登校していた。学校生活の中では、彼女はクラスの仲間から遠ざけられ、先生に怒られるなど憂鬱な日々を何とかやり過ごしていた。親友のナイラ(セレナ・チョーンズ)やジョッシュ(ミシャ・オシェロヴィッチ)といることで、少し心が晴れていたミリー。自身が所属しているアメフト部の試合の夜、着ぐるみで応援していた彼女は母の迎えを待つために親友と帰らず一人で待っていた。夜遅い時間で人気もいない中、一人でいるとブッチャーと遭遇する。
襲い掛かるブッチャーから頑張って逃げるも捕まり、(連続殺人事件の際に豪邸で盗まれた)呪いの短剣がブッチャーの手によりミリーの肩に突き刺さる。その瞬間"ラドーラの呪文"が働き、暗雲が立ち込める。絶体絶命の中、警察官の姉が駆け付け何とか危機を脱するのである。
翌日の13日の金曜日。ミリーが目を覚まし、違和感に気づく。短剣が刺さったことによりミリーとブッチャーが入れ替わったのである。ブッチャーは女子高生の姿を活かし、新たに殺人を犯そうと行動に出る。ミリーはブッチャーの体で、自分はミリーだと親しい人に訴えかけようと市街をうろつく。
二人の体は元に戻るのか?そしてブッチャーの悲劇はどうなるのか?
本作の登場人物の紹介をしていきます。
キャスト
ミリー・ケスラー(キャスリン・ニュートン)
:1年前に父の死により塞ぎがちになるも、成績の為なら嫌いな部活だって参加するメンタルを持つ。大学入学を希望するも、母に反対される。
ブッチャー(ヴィンス・ヴォーン)
:高校生4人を殺害し、指名手配犯として警察に捜索される殺人鬼。呪いの短剣により、ミリーと入れ替わるもその狂気性は変わらない。
ジョッシュ(ミシャ・オシェロヴィッチ)
:ミリーの親友で、ムードメイカー的な存在。ミリーの悩みにも一緒に考えてくれる優しい面を持つ。
ナイラ(セレナ・チョーンズ)
:ミリーの親友で、冷静さを持つ。ジョシュと同様ミリー想い。そんな冷静なナイラも入れ替わったミリーを見ると…。
チャー・ケスラー(ダナ・ドロリ)
:ミリーの姉で警察官として働いている。ミリーのことが心配で母と対立することも。
コーラル・ケスラー(カティ・フィナーラン)
:ミリーの母。ミリーのことが好きすぎるあまり、高校のイベントよりも自分との外出を優先させる異常な愛を持つ。1年前に夫を亡くし、酒浸りになることも。
ここから下は私の感想になります。
感想
1.これ?ホラーだっけ?(笑)
あらすじにも書いてあるように、冒頭4人の高校生が殺されるのですが、そのシーンがとても恐かったです😱
ブッチャーから逃げるシーンはドキドキ感が強く、観る映画間違えたかなと思うくらいでした。そして一番衝撃だったのが、4人のやられ方ですね…。
詳しくは書きませんが、グロテスクな部分が強かったです。思わず「おっ…」と声が出て、一回観るのを辞めようか躊躇うくらいでした。
この時はずっとテレビのリモコンを持ってましたね。(笑)
(一旦止めるかどうするかで持っていました。)
ご飯を食べながら観るのはオススメしません!!
2.入れ替わっている間はとても面白い
3.やりたい放題のミリー(中身ブッチャー)
ミリーになったブッチャーはまぁ凄かったですね。入れ替わるや否やもう包丁に反応したり、すぐ人を傷つけようとするので観ていてヒヤヒヤしました😅
どんだけ殺意に満ちているんだよって思うくらい顔に出ていました。(笑)
ミリー(中身ブッチャー)の犠牲になる人は、入れ替わる前にミリーに対して意地悪をしたり当たりが強い人たちです。個人的にライラは、そんなに突っかかって無かったけどなぁ~と思ってしまいました。
観終えてみて、ミリー役のキャスリン・ニュートンさんの演技の凄さが分かりましたね。「名探偵ピカチュウ」に出てたとは思えないくらい印象が違いました。
役者ってすごいです…。
最後に
コメディやグロテスクな部分が多く、所々でエッチなセリフや仕草もあるので、そういう部分も含めて「確かにR15指定だな」と思いましたね。前情報も何も見てなかったので、想像以上でした。
ホラーやグロテスクな部分が強いですが、面白い映画にもなっていますので食後や何もない時に見てほしいと思います😄
最後まで気が抜けない展開にもなっているため、飽きずに観れます!
ただR15指定なので、そこだけご注意ください…。
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️