映画の感想言わせてください

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「約束のネバーランド」について言わせてください(ネタバレ含む)

映画 感想

 

どうももちもちです!

 今回は「約束のネバーランド」について言わせていただきます!

 本作は2020年12月18日公開の映画で、漫画「約束のネバーランド」を映画化したものとなっております。私も原作を読んでおり、公開された時に気になっていました。

ただ口コミでは賛否分かれていたため、映画館で観るのを止めてAmazonプライムで観ることにしました。内容が気になっていたのもありますが、浜辺美波さん見たさに観たのもあります。(笑)

CMなどで見ていますが、可愛いですよね~😍

 

 観た感想としましては、思ったより普通に楽しめました!

内容に関してツッコミどころはあるも、鬼や世界観も原作通りになっていたので意外と良かったです。個人的には北川景子さん演じるイザベラと、渡辺直美さん演じるクローネが役にピッタリだったおかげで、違和感をあまり感じることなく楽しめたのかなと思いました😊

 原作を読んだことはある人はもちろん、頭脳戦が好きな人にも楽しめる映画になっていると思います。

 

 

 

 

約束のネバーランドがどういう映画なのか紹介していきます。

あらすじ

 子供たちが毎日過ごす孤児院の"グレイスフィールド(GF)ハウス"では、血のつながらない子供たちが"ママ"と呼ばれるシスターのイザベラ(北川景子)の下で、家族同然の関係を築いてきた。そんなGFハウスでいつも通りの朝を迎えたエマ(浜辺美波)は、いつも通り朝の支度をし年下の子供たちの世話をしたり、ご飯を食べて勉強してのびのびと遊ぶ毎日を過ごしていた。

ここの孤児たちは6歳から16歳までの間に里親の元へ引き取られていき、16歳になる

エマ(浜辺美波),レイ(城桧吏),ノーマン(板垣李光人)も里親に引き取られて外の世界で幸せに暮らすことを夢見ていた。

 そんなある日の夜、少女のコニーに里親が見つかり、彼女はGFハウスを出ることになった。泣く子や笑顔で送り出す子もいて、終始お祝いムードだった。その後、エマとノーマンは、コニーが大事にしていたウサギのぬいぐるみを忘れていることに気づく。二人はコニーに届けようと外の世界への出入り口にある門に来るのだが、トラックの中で胸にバラの花が刺さった状態で死んでいるコニーを発見するのだった。誰かに気づかれ、トラックの下に隠れる二人はGFハウスの実態を知り、鬼と呼ばれる怪物にGFハウスの現状を仕事として話しているイザベラの姿を見てしまうのだった。

 GFハウスに戻ったエマ達は、ここにいてはいけないと脱獄計画を立てる。その一方でトラックの下に忘れてしまったウサギのぬいぐるみから、GFハウスの実態に気付いた子供がいると考えたイザベラは、監視役として本部からシスターのクローネ(渡辺直美)を迎え入れる。

 

 果たしてこの状況下でエマ達はGFハウスから脱獄できるのだろうか。

 

 

 

約束のネバーランドに出てくる主な登場人物を紹介いたします。

キャスト

エマ(浜辺美波

:優れた運動神経と高い学習能力を持ったムードメイカーな女の子。

グレイスフィールド(GF)ハウスの子たちに常に優しく、笑顔を絶やさない。

レイ(城桧吏)

:GFハウスの子供たちの中で唯一ノーマンと渡り合える男の子。

一人でいることが多く、見た目はつんけんしているが優しい。

ノーマン(板垣李光人)

:高い分析能力と冷静な判断力を備えたGFハウス一の天才な男の子

温厚な性格で、みんなから慕われている。

ドン(山時聡真)

:負けず嫌いでお調子者な男の子。

ギルダ(安藤美優)

:引っ込み思案な女の子だが、物事に対する判断力は高い。

いざとなった時に頼もしい一面を持つ。

イザベラ(北川景子

:GFハウスのママ。子供たちに愛情を注ぐ反面、ペンダントで子供たちの位置を把握している。

賢く常に冷静で、判断や行動が早い。

クローネ(渡辺直美

:GFハウスの子供たちをより監視するためにイザベラの補佐としてやってきたシスター。

少し不気味だが、イザベラ同様賢い。

 

 

 

 

 

 

ここから下は私の感想になります。

感想

1.レイがなぁ~😅

 エマ、レイ、ノーマンの3人の子供たちが主体となって進む物語なのですが、レイの声が少し幼かったところが個人的には気になりました。もう少し低めな感じが欲しかったなぁと思いました😅

それもあってかエマやノーマンと比べると同世代というよりかは、弟みたいな感じに見えてしまいました。実際に二人(浜辺美波さんと板垣李光人さん)の年齢と比べると若いので、そこは仕方ないところではあります。

 

2.北川景子さんと渡辺直美さんの二人が良かった

 登場した二人を見た瞬間、雰囲気や佇まいが漫画のまんまでピッタリだなと思いました。恐いときと優しいときの顔を使い分ける北川景子さんの表情がとても良かったです😆
初めてこのような恐い役を見たので、新鮮でしたし、このような役をまた観たいと思いました。
 クローネを演じる渡辺直美さんもキャラが良く、シリアスな場面でも思わず笑ってしまいました。
笑ってしまったシーンとしては、イザベラがクローネの頬を手で挟むところと、子供たちとクローネが鬼ごっこをした後にエマたちに協力を依頼するところです。
ここってドキドキするシーンだよね?と思ってしまうくらい、笑いの要素が少しあります。
ここのシーンだけでも観てほしいです!(笑)
 

3.発信器見つけるの早っ!!

 イザベラがどうやって子供たちの位置を把握しているのか、答え(発信器の位置)を見つけ出すシーンがあります。原作ではその過程がちゃんとあるのですが、映画ではそこをすっ飛ばしてあっさり見つけてしまいました。観ている身としては、「え?もう見つけたの?」と思わずビックリしました。(笑)

 映画の尺的に難しいのと、最後まで観終えたときに農園から逃げる過程を詳細に描きたかったんだなと思いました。逃げるまでのところは詳しく描かれていたので、そこは面白かったです😄

 

 

 

 

 

最後に

 役者さんの年齢的なものもあるので、続編は無いかな~と思いましたね。原作ではこの後の話も結構面白いので、もし続編をやるのであれば観たいなと思います😆

後は少ししか出てきませんが、本作ではグランマとピーター・ラートリーの二人が出てきます。この二人を演じる三田佳子さんと松坂桃李さんがかなり役に合っていて、演じている二人をまた見たいなと思ってしまいました。少しでしたが、それくらい良かったです!!

 観終えてみて、やっぱり渡辺直美さんはどの映画でも面白くなるんだなと思ってしまいました。それくらい印象に残ります。(笑)

また別の作品で今回のような似たキャラクターをやってほしいです😁

 

最後までお読みいただきありがとうございました🙇‍♂️

 

 


約束のネバーランド

 

 


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