どうももちもちです!
今回は「FALL/フォール」について言わせていただきます!
本作は、2023年2月3日公開の映画になります。
高所が舞台となる本作でどのような物語が展開されるのか、気になっていました。
ハラハラ・ドキドキ感を感じたく観たかったのもあります。
他にはベッキーを演じたグレイス・キャロライン・カリーさんが出演していたのもあります。彼女は映画『シャザム!』と続編『シャザム!〜神々の怒り〜』に出演しており、私は2つの作品を観て好きになり、本作に出演するのを知り、観ようと思いました✨
観た感想としまして、ハラハラ感が止まらない!
登っている最中にも、大丈夫かなぁと心配する場面があります。それは序章に過ぎないんだなと分かりましたね。
登りきった後にベッキーが落ちそうになったり、ハンターも落ちそうになったりと何度かヒヤッとする場面があり、落ち着いて観てられませんでしたね。(笑)
本作のメインである高いところでやり取りする場面がまぁ恐い。私も高所は苦手で、映像でも膝がピクッてなりましたね。高所が苦手な方にはあまり勧められないなと思いました。
ハラハラ感が止まらない分、映画自体は飽きずに観ていられました!
FALL/フォールがどういう映画なのかについて紹介したいと思います。
あらすじ
冒険好きな夫婦のベッキーと、夫のダン。そして友人のハンターと3人でフリークライミングをしていた。
だが、夫のダンはフリークライミング中の事故で亡くなり、1年後、ベッキーはダンの携帯電話に掛けたりするなど、ダンのことが忘れられず悲しみに暮れていた。
心配する父親のジェームズともケンカになり、より自暴自棄になるベッキー。
そんな彼女の元に、かつて一緒に登っていたハンターが訪れる。彼女はベッキーを元気づけるために、新たな600m以上の高さの鉄塔へのクライミングに誘う。
昼までに戻るよう話していた2人。鉄塔を順調に登り、頂上へ到達するも、階段が崩れ僅かな足場しかないところに取り残されてしまう二人。
彼女らの行方は——。
本作の登場人物の紹介をしていきます。
キャスト
ベッキー(グレイス・キャロライン・カリー)
:本作の主人公。
フリークライミングで夫を亡くし、悲しみに暮れる。ハンターの誘いでテレビ塔に向かうも、どこか躊躇いがある。
ハンター(ヴァージニア・ガードナー)
:ベッキーの友人で良き理解者。
いつも明るい。各地でロッククライミングをしており、収入源確保のためにおバカな動画を投稿している。
ダン(メイソン・グッディング)
:ベッキーの夫。
ハンターと3人でクライミング中に事故で亡くなる。
ジェームズ(ジェフリー・ディーン・モーガン)
:ベッキーの父。
悲しみに暮れる娘を心配し、元気づけようとするも娘に反発されてしまう。
娘のことが気になり、後を追ってしまう。
ここから下は私の感想になります。
感想
1.ハンター能天気過ぎだよ
ハンターがベッキーをクライミングに誘うとき、結構強引だなと感じました。
「大丈夫大丈夫」の一点張りだし、不安なベッキーにいきなりあんな高いところ行かせるのかよ!と突っ込んでしまいました。
ベッキー誘うのであれば、もう少し低いところからやってほしかったですね。その後に鉄塔に登る描写があれば、また見方が変わったかなと感じました。
ハンターが"自己中な人"というイメージを持ってしまいましたね。(笑)
2.まさかの関係
最後に
一緒にいたベッキーとハンター。まさかベッキーの幻想だったとは…。って感じでしたね。ハーネス付けずにバッグへの飛び移りは結構賭けでしたけど、「ダメだったかぁ」って観ていて思いましたね...。
あれは微妙な感じだったので、「ん?」っと思い観ていました。
近くで亡くなっていると気がおかしくなりますね…。
適者生存。最初にハンターが言った言葉が最後活きてくるとは思わなかったですね。
ベッキーも吹っ切れ、塞ぎこんでた前の姿を取り戻したかのように見えました。
最終的には、命を維持するためには生だろうが何だろうが食べないとまずいんだなと、学びましたね。
そもそもあんなところを登るのはどうなのかと思いますが...。こういうところを登る人にとってはワクワクするんですかね~。
ベッキーも無事助かって良かったですが、自信が無かったら強く断るというのも大事ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️