どうももちもちです!
今回は「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」について言わせていただきます!
本作は、2022年11月11日の映画になります。
ブラックパンサーの単独作品の続編ということで、チャドウィック・ボーズマンさん亡き後のブラックパンサーがどうなのか気になりましたね。
映画のポスターなんかもブラックパンサーが載っており、誰がティ・チャラ王の意志を継ぐのか気になっていました🧐
ブラックパンサーから4年。アベンジャーズ/エンドゲームから3年が経ち、
個人的にはちょっと前の感覚ですが、もうそんなに経っていたのかと感じましたね。
観た感想としまして、思ったよりちゃんとしていた内容になっていました。
チャドウィックさんがいないブラックパンサーは、面白いのかなと少し思っていたのですが、アクション含め楽しめました。物足りなさを感じさせないボリュームと、
高度な文明を持つ異なる部族間の衝突という今までのマーベル作品にはない内容で新鮮でした。変に期待をしなければ楽しめる作品になっていると思います!!
ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバーがどういう映画なのかについて紹介したいと思います。
あらすじ
ワカンダ王国の王宮の研究室にて、国王ティ・チャラの妹シュリ(レティ―シャ・
ライト)は、王の難病を治すためハート型のハーブを精製するべく奔走していた。
完成し手術室に向かうも、母ラモンダ(アンジェラ・バセット)から兄の死を伝えられる。国王そしてブラックパンサーを失ったワカンダは葬儀を執り行い、悲しみに暮れていた。
一年後。ラモンダは国連の会議に呼ばれ、ヴィヴラニウムの支援・共有をしていないことについて、各国から問われていた。ラモンダからは、ある国からワカンダの支援センターが襲われていることを、ドーラ・ミラージュ(ワカンダの親衛隊)に捕虜を連れて来させ説明した。そしてヴィヴラニウムの支援をしないことを伝え、ワカンダは更に
世界から孤立の道を歩んでしまうのであった。
大西洋のとあるプラントにて、ヴィヴラニウムの調査を行っていた研究員や兵士たちがワカンダとは別の部族に襲われてしまう。各国からはワカンダの仕業だと思われ、これを解決するためにラモンダは、CIA捜査官のエヴェレット(マーティン・フリーマン)に協力を求む。
その後、ワカンダの国境の警備を掻い潜り、ラモンダとシュリの前にタロカンの皇帝ネイモア( テノッチ・ウエルタ・メヒア)が現れる。
二人の前に現れた理由は、自分たちの国がヴィブラニウムを探知する装置により危険が迫り、装置を開発した人物を自分たちの国に連れて来させるように伝えるためだった。
断ったりネイモア自身について他の人に話した場合は、大規模な軍勢を率いてワカンダの民を皆殺しにし、他国にも攻撃する。そう伝え、ネイモアは去ってしまう。
開発した人物を探すため、シュリとオコエ(ダナイ・グリラ)が行動する。
ネイモアとの出会いから、国の存亡をかける大きな戦いになることをまだ誰も知らない。
本作の登場人物の紹介をしていきます。
キャスト
シュリ(レティ―シャ・ライト)
:兄であるティ・チャラを懸命に病気から救おうと対応するも、救えず沈んでいた。
1年後、ブラックパンサー亡きワカンダ王国を守るため、ラボに籠り脅威に備えるため研究していた。
ラモンダ(アンジェラ・バセット)
:先代国王ティ・チャカの妻であり、ティ・チャラとシュリの母親でワカンダ王国の女王。息子のティ・チャラの死を悼む。
家族は一人の娘のみとなったため、危ない事はさせない母親心と国のために尽くす娘に対しての思いが揺れ動く。
:ワカンダの国王親衛隊“ドーラ・ミラージュ”の隊長を務める戦士であり、兼軍総司令の職に就いている。ティ・チャラのボディガードであった。
ティ・チャラやナキアの幼馴染みでもある。シュリの開発に少し難色を示す。
ナキア(ルピタ・ニョンゴ)
:ワカンダの“リバー族”の女性で、ティ・チャラの幼馴染みで元恋人。
現在は、ハイチにて教師をしながら暮らしている。ラモンダからあるお願いをされる…。
エムバク(ウィンストン・デューク)
:ワカンダの山奥に住む民族であるジャバリ族のリーダーであり、強力な戦士。
軽率で軽口ばかり叩いている面もあるが、冷静な考えを持つ面もある。
アネカ(ミカエラ・コール)
:ワカンダの戦士でドーラ・ミラージュの隊員の一人。
シュリが開発した武器を気に入る。後にミッドナイト・エンジェルとしてタロカンの戦士達と戦う。
エヴェレット・K・ロス(マーティン・フリーマン)
:元アメリカ空軍パイロットにして、かつてアベンジャーズの内乱で対テロ共同対策
本部の副司令官を務めていたCIA捜査官。
前作のワカンダ国内で起きた内乱では、ティ・チャラ達と共闘した。
本作では、世界に向けられているワカンダへの目からフォローを行ったりと、ワカンダへの恩返しとしてCIAに内緒でシュリ達に協力している。
リリ・ウィリアムズ(ドミニク・ソーン)
:トニー・スタークが開発したアイアンマンスーツに匹敵するアーマースーツを開発する天才発明家の少女。大学の課題で提出したヴィブラニウムの探知装置を危険視した
タロカンに命を狙われ、シュリと共に行動する。
ネイモア(テノッチ・ウエルタ・メヒア)
:海の王国タロカン帝国の王で、ククルカン(羽を持つ蛇の神)とも呼ばれている。
本作でただ一人のミュータント。
ワカンダと同盟を結び、世界を滅ぼそうと企んでいる。
ナモーラ(マベル・カデナ)
:タロカンの冷酷な女戦士。
アットゥマ(アレックス・リヴィ頼)
:タロカンの将軍。巨大な体だが、素早く動き豪快な槍捌きを見せる。
オコエをも凌ぐ強さを誇る。
フェン王女(マリア・メルセデス・コロイ)
:ネイモアの母親にしてタロカン帝国の基盤となる部族の姫。
ネイモアを身籠もっていたものの、神官から提供されたハーブを口にしたことで力を得たが、息子がミュータントと化してしまう。
ここから下は私の感想になります。
感想
1.アバター:ウェイ・オブ・ウォーターのような世界観
ワカンダの相手国であるタロカン王国は、どこかアバターと似ているなと感じましたね。種族の肌の色や、海で生活している様が続編の内容っぽさを感じました。
アバターも12月16日と公開が近く、予告映像が流れていたのもあり、本作を観ると余計に感じてしまいました😄
戦いにおいても、クジラが出てきたりとアバター感が強かったです。(笑)
2.シュリとオコエの掛け合いが面白い
3.シュリがブラックパンサーかぁ~
想像はしていましたが、ちょっと迫力に欠ける部分があるな~と思いました。
まず無いですが、オコエあたりがやってくれたらそれはそれで新鮮だなと思いましたね。科学者らしさが少し消えてたくましくなり、嬉しい反面ちょっと観ていて寂しくなりました😢
ただシュリからワカンダフォーエバーを聞けるのは、興奮しました😁
最後に
シュリがブラックパンサーとなり、今後の物語にどう関わっていくのか気になるところです。私としましては、次の出演で存分に暴れてほしいと思います😤
またティ・チャラ王に息子がいることが分かり、「ブラックパンサーは帰ってくる」というメッセージを残し本作は終わりました。
1つの区切りとして物語は終えましたが、今後どういう展開になるのか楽しみです!
息子は大きくなって出てくるのか気になるところですね。
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️