どうももちもちです!
今回は「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」について言わせていただきます!
本作は5月4日とGW期間中の公開になります。「スパイダーマン:ノーウェイ・ホーム」のエンドロール後に本作の予告があり、どのような内容になっているのか楽しみにしていました😆
「ワンダヴィジョン」(ディズニー+配信ドラマ)のその後のワンダも出てくるので、ドクター・ストレンジとどういう風に絡んでいくのかも楽しみでした。
公開日には行けませんでしたが、観始めると面白かったですね😊
観た感想としまして、ダークでホラーテイストな部分もあり、新鮮でした。
早速ネタバレになりますが、今回アメリカ・チャベスを守るためにドクター・ストレンジはワンダと戦っていきます。あるシーンでワンダが追いかけてくるところがあり、そこはゾクッとしましたね。Mavel作品ってこんなこと出来るのかと思いました😮
CMや予告でもあったようにスカーレット・ウィッチとなったワンダや、別次元のドクター・ストレンジなどダークな部分が強い印象でした。
楽しかったのですが、マルチバースの世界が舞台のため、場面がコロコロと変わって頭の整理が少し大変でした😓
ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネスがどういう映画なのかについて紹介したいと思います。
あらすじ
自身が殺される悪夢から目覚めたドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)は、クリスティーンの結婚式に参加後、巨大なモンスターに追われているアメリカ・チャベス(ソーチー・ゴメス)をウォン(ベネディクト・ウォン)と共に助ける。助けた後、自身の夢に出てきたことを彼女に聞くと、それは"マルチバースのもう一人の自分から見た現実世界"であると聞かされる。彼女は悪霊の追ってから逃げるために別次元からこの世界へ逃げてきたのである。
ストレンジは彼女を守る為、カマー・タージに連れていく。変わりゆく世界を救うため、ストレンジはワンダに助けを求めるも、ワンダはスカーレット・ウィッチとして強大な力を持っていた。彼女も自身の理想を叶えるためアメリカ・チャベスを狙っていたのであった。
ワンダから逃れるため、チャベスと共に別次元へと移るストレンジ。そんな中、全宇宙・人類の危機が迫ってきていることを知る。驚くことにその脅威の元は別次元のもう一人の自分であったのだ。
本作の登場人物の紹介をしていきます。
キャスト
:元天才外科医。スパイダーマン:ノーウェイ・ホーム時にマルチバースの世界を開いてしまい、自分が殺される悪夢にうなされていた。ウォンと共にアメリカ・チャベスを守る。
ワンダ・マキシモフ(エリザベス・オルセン)
:アベンジャーズの一人。アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー後にて、愛する人を失うと共に自分を見失う。その後、ストリートビューでの一件にてダークホールドを手にし、スカーレット・ウィッチとして生まれ変わる。
ウォン(ベネディクト・ウォン)
:カマー・タージを守護する魔術師。マスターズ・オブ・ミスティック・アーツの魔術師であり、ストレンジの盟友。現在はマスターとしてストレンジより高い地位(ソーサラー・スプリーム)にある。
ドクター・ストレンジと共にモンスターから逃げていたアメリカ・チャベスを守る。
クリスティーン・パーマー(レイチェル・マクアダムス)
:ストレンジと一時的に恋人関係だった救急救命医。その後新たなパートナーと出会っており、ストレンジを友人として結婚式に招待する。
マルチバースの世界でもストレンジとの関係は同じであった。
:空間に星形の穴を開けて別次元へ移動する能力を持つ少女。しかし、能力の制御が出来ておらず、自身が危機的状況にならなければ能力が発動できない。
モルド(キウェテル・イジョフォー)
:前作ではラストで行方をくらまし、魔術師を狩る敵となった元カマー・タージの魔術師。本作ではスプリーム・ストレンジが活動していた世界のバロン・モルドとして現れる。
スプリーム・ストレンジ亡き後、マスターの座を継承しおり、MCUの世界のストレンジが訪れた際は友と呼び迎え入れている。
ここから下は私の感想になります。
感想
1.ウォンがとても動いている!!
アベンジャーズ/エンドゲームでも最後に魔術でゲートを開き、多くの味方を集め活躍しておりました。本作ではそれ以上に、モンスターを倒すためにストレンジと共に戦ったりとこんなに動けるのかと思う程活躍していましたね✨
大体ドクター・ストレンジがメインなため、本作ではそんなウォンを見れて嬉しかったです😊
2.ワンダ…。
3.凄い面々
別次元の世界から来たストレンジを裁くため、モルドの属するイルミナティのメンバーと出会うシーンがあります。イルミナティの面々としてプロフェッサーXやミスターファンタスティック、「WHAT IF」(ディズニー+配信アニメ)で出ていたキャプテン・カーター等が出てきます。
結果ワンダを止めることが出来ず、みんなやられてしまうのですが、このメンバーを見れて幸せでした。
番外編のような形で構わないので、この人たちの活躍ぶりを見てみたくなりました。
少し期待していたのですが、流石にウルヴァリンは出てこなかったですね。(笑)
最後に
話の最後にドクター・ストレンジ自身に第三の目が開眼され、エンドクレジット後には謎の女性とインカ―ジョンを防ぐために彼女の切り裂いた空間に入っていくシーンがあります。
今後単独作品で出てくるのか、他の作品に出てくるのか。どのような展開になっていくのか楽しみです。ドクター・ストレンジに関わらず、マルチバースに存在するあらゆる可能性と交わることを考えるとワクワクしてきます🤩
物語の終盤でワンダは次に来る人が過ちを起こさないように、ダークホールドを山ごと崩していきます。ワンダ自身これで終わりなのかは分からないですが、まだまだ登場してきてほしいですね。そしていつか平和で報われる日が来ることを期待しています✨
本作では「ワンダヴィジョン」の内容が入っており、映画で追っている人からすると「⁇」となっているのではないかなと思いました。
もしこの作品を観るならば、事前にワンダヴィジョンを観ておくと理解しやすいかもしれません。
ただ、観なくても楽しめます!!😁
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️
ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス (吹替版)
ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス (字幕版)