どうももちもちです!
皆さんはTDLにあるアトラクションの”ジャングル・クルーズ”は乗ったことありますでしょうか?(私は小さい頃から何回も乗りました😄)
ジャングル・クルーズは、その名の通り小型の船でジャングルの川を進み、
動物たちや先住民がどのように過ごしているのかを見て楽しむアトラクションになります。個人的にはゴリラとワニのじゃんけんが印象強いです。
このアトラクションでは、カバが突然出てきたりする中で、キャストの方が面白おかしく説明・案内してくれるのが魅力です。
本作は、そんなジャングル・クルーズのアトラクションを舞台にした映画になります。
そんなジャングル・クルーズですが、どういう映画なのかについて簡単に紹介したいと思います。
あらすじ
アマゾンの伝説では月の涙と呼ばれる“奇跡の花”を手に入れた者は、永遠の命を授かると言い伝えられてきた。行動力と探求心にあふれる植物博士のリリー(エミリー・ブラント)は、その伝説を信じ、博物館から奇跡の花のありかが記される"矢じり"を盗む。追われるところを弟に助けられ、共にアマゾンのジャングルへ冒険に向かう。
一方で様々な仕掛けを利用して、観光客相手にクルーズ船の商売をしてきた船長のフランク(ドウェイン・ジョンソン)は、借金が要因で金貸しに愛想をつかされていた。そんな中、追われているリリーが冒険の相棒としてフランクを選ぶ。果たして奇跡の花は見つかるのだろうか。
本作の登場人物を紹介をしていきます。
キャスト
フランク・ウルフ(ドウェイン・ジョンソン)
:ジャングルを知り尽くしたクルーズ船の船長。女神のように大切におんぼろのクルーズ船を扱う。ダジャレが大好きだが、受けないことがほとんど。腕っぷしや操舵技術が強い為、とても頼りになる。
リリー・ホートン(エミリー・ブラント)
:植物学者の女性。目的に対する行動力が凄く、相手が男だろうとお構いなし。奇跡の花を見つけるために、矢じりを盗みジャングルへと向かう。
マクレガー・ホートン(ジャック・ホワイトホール)
:リリーの弟で、紳士的だが真面目過ぎるところがる。リリーとは違い、危険を冒すことは避けて通る。フランクのことはあまり良く思ってない。
ヨアヒム王子(ジェシー・プレモンス)
:ドイツ帝国の王子で、月の涙を手に入れるためにリリー達を追う。月の涙を利用することで強力な兵士を手に入れ、世界征服を企む。
ロペ・デ・アギーレ(エドガー・ラミレス)
:1500年頃に月の涙と呼ばれる奇跡の花を手に入れるため侵略するも、先住民を手にかけたことにより、森の怒りを買い呪いをかけられてしまう。
ここから下は私の感想になります。
感想
1.思いのほかアクション強めの映画
観光客を相手にアトラクションを楽しませるだけかと思いきや、この映画のカギとなる"矢じり"を追い求める人達から逃げたり、闘ったりするシーンがあることに驚きました。もう少しほのぼのとジャングルを探検する感じかと思っただけに意外でした😁
“月の涙”と呼ばれる奇跡の花を求めて冒険する話になりますが、道中で滝に落ちそうになったり、呪われた敵に襲われたりするシーンがあります。観ていて話の展開がインディー・ジョーンズとどこか似ているなと感じました。
2.アクション担当2人もいる!(笑)
てっきりアクション担当はフランク船長だけかと思いきや、リリー博士もかなり動ける人でした。偏見って良くないですね(笑)
クルーズ船に乗り込むまでのフランク船長とリリー博士のコンビで敵を圧倒するプレイはかっこよかったです。どちらかというとマクレガーの方がおっとりしていて心配になりました。滝のシーンでは船から落とされないかハラハラしましたね😓
3.親しみやすい敵の姿
奇跡の花を手に入れることに失敗したアギーレは、3人の仲間と共に呪われてしまいます。アギーレは蛇に囲まれた姿で呪われており、他の仲間も木に取り込まれた姿や蜂と蜂蜜に囲まれた姿といった異なる姿で呪われています。今まで呪われている姿というと、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のようなゾンビの姿を思い浮かべましたが、意外と気味悪くない感じで可愛らしかったです
嫌いになれない敵というのも良いもんだなと思いました😄
以上が私の感想になります。
最後に
観た感想として、この映画はほぼジャングル・クルーズそのものでした!
冒頭のシーンからアトラクションをそのままを取り入れたような形になっており、街並みも見たことある景色が広がっておりました。特にウエスタン・リバー鉄道の蒸気機関車出てきたときは興奮しました!(ウエスタン・リバー鉄道のものをモチーフにしたのかは分かりませんが(笑))
ディズニー好きな方やアクション好きの方にオススメです。
私はこれを観てTDLに行きたくなりました😍
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️