どうももちもちです!
今回はマーベル作品の「ブラック・ウィドウ」について言わせていただきます。
まず、あらすじを見てください!
あらすじ
孤高の暗殺者ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)の前に、ある日突然「妹」のエレーナ(フローレンス・ピュー)が現れる。二人は自分たちを暗殺者に仕立て上げたスパイ組織レッドルームの秘密を知ってしまったため、組織から命を狙われていた。姉妹が頼れるのは、かつて組織によって作られた偽りの家族しかなかったが、レッドルームの陰謀はこの「家族」の再会に仕組まれていた。
引用元
この作品はアベンジャーズシリーズの「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の後の出来事の話であり、ブラック・ウィドウの生い立ちや家族との繋がりも含め描かれています。
ここから下は私の感想になります。
感想
1.冒頭のシーンは刺激が強すぎた...
レッドルーム(スパイ育成所)のボスであるドレイコフにより、攫われた孤児達が
選別され、悲鳴を上げているシーンがありますが、それは衝撃的でした。
今までのマーベル作品でこのような描写はあったっけ?と思うほどです。
その後スパイになるための教育のシーンがありますが、映画とは思えないくらい
リアルさがあります。
和やかな家族のシーンから早々にS.H.I.E.L.D.に追われ、家族及び姉妹が
バラバラになり、切ないなーと感じました😧
2.え?この人お父さん?
幼少の頃のお父さん(アレクセイ)と21年後に再開したお父さんの姿がかなり
変わっており、お母さん(メリーナ)と再会するまで一致しておりませんでした(笑)
(刑務所にいる人にずっとフォーカスしているけど、誰なんだろうってずっと思って
観てました。)
幼少の時に飛行機を飛ばせるようにモノをどかした力は同じなので、同一人物です(笑)
幼少の頃と比べると話している姿がかなりラフになっており、21年後の方が個人的には好きです😁
会話の内容は別ですが...
戸惑う人もいるかもしれませんが、正真正銘お父さんです!
3.アクションシーンは少し物足りませんでした...
今回姉妹がレッドルームに追われたり、スパイの育成所を爆破し、そこから逃げる
アクションがあります。
予告編でもありましたが、ブラックウィドウの身体能力の高さが改めて見られる作品になっております。
ただ、暗殺者としての訓練を受けているとはいえ、生身の人間ですので迫力には
欠けるかなと感じました。
今までのマーベルアクションではなく、スパイアクションとしてみると
面白いかもしれません!
以上が感想になります!
最後に
物足りない部分も感じるところはありますが、ブラックウィドウの別の面を
見れる作品でもあります。
エンドロール後のエレーナがブラック・ウィドウの墓参りをするシーンでは、
ホークアイが出てきたことから、どう関わっていくか楽しみですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。🙇♂️